茨城県の民泊は新法が施行された後も好調!
茨城県の民泊事情は好調
2018年6月15日に始まった民泊新法により、以前の様に活動できなくなったオーナーは少なくありません。
今まで通用していたもてなしができなくなり、新しい民泊の在り方を求められるようになったのだから当然です。以上の様な状況下において好調な動きを見せている地域もあります。茨城県もその一つです。
民泊新法は届け出を役所に提出する必要がありますが、2018年8月15日時点において茨城県では35件が提出されています。宿泊予約の数も好調で、物件によってもてなし方に違いがあるのが特徴です。
例えば、訪日客の都合を尊重するホストもいれば、地域を挙げてもてなそうとする人もいます。茨城町に訪れた外国人旅行者の評価は概ね良好です。
有名な実績は台湾の調理師学校の学生30人の受け入れです。茨城町下石崎の住民らによる民泊事業で、ひろうら田舎暮らし体験推進協議会が中心となってもてなしました。
人気がある民泊物件とは
そして、特に高い評価を得ている物件があります。竜ヶ崎市佐貫二丁目にあるアパートの一室です。大家は近藤典明さん(74)が務めています。他にも4つの物件を抱えており、民泊に意欲的な人物です。
近藤氏は米国の大手民泊仲介サイトであるAirbnbに登録し、ゲストを募っています。2DKの和室に冷蔵庫と洗濯機を備え付けており、過去には様々な国籍の宿泊者を迎えているのです。JR佐貫駅までの送迎付きである点も評価されています。ゲストを歓迎するのは近藤さんだけではありません。地元住人によるNPO法人が希望する旅行者に酒席を設けます。
他には、ひたちなか市三反田の元モデルハウスの民泊物件が人気です。訪日客に人気があるひたち海浜公園に近いため、観光シーズンは予約でいっぱいになります。
若者を中心に評価されており、大人数で泊まれる物件です。希望すれば地元住民と交流できますが、家族や仲間だけで過ごして貰うスタンスが基本方針となっています。
また、希望すれば玄関先で行えるバーベキューも好評です。
不安要素について
言葉の壁に関しては、スマートフォンのツールを駆使して解決しています。地元住人は交流に意欲的な点も茨城県の民泊が好調な一因です。
しかし、問題が皆無なわけではありません。民泊事業の運営は書類を用意して県へ届けなければならず、2か月ごとの宿泊実績の報告が必須とされています。
民泊新法の締め付けが強いことは、もてなす機会を減少させ好調な誘客に水を差しかねない、と懸念しています。そう訴えるのは前述した人気物件を運営する近藤氏です。
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