福岡の不動産事業者が民泊業界へ参入!
福岡の不動産業者が民泊へ参入
福岡で活躍している不動産業者が、民泊事業へ参入することになりました。参入する業者の数は、単独ではなく2つです。
1つめの業者の名前は三好不動産です。三好不動産は拠点である福岡で不動産管理を営んできました。不動産管理とは物件の所有者の代わりに管理運営するサービスです。建造物や土地は放置しておくと老朽化が進み価値が著しく損なわれます。よって、代行管理するサービスには一定の需要があるのです。
2つめの業者は前述した三好不動産と関係があります。その名も、ミヨシアセットマネジメントです。ミヨシアセットマネジメントは、三好不動産の関連会社で不動産再生事業を担当しています。不動産は借り手が現れるとは限りません。需要を生み出すには現在抱えている問題を解決する必要があります。それをサポートするのが不動産再生というサービスです。
Airbnbと業務提携
上記の2つの企業は、民泊事業へ参入するに当たり、とある企業と提携することにしました。それは民泊仲介サイトの最大手であるAirbnbです。
彼らが狙っているのは、抱えている顧客に宿泊施設オーナーへの転換をしてもらうことです。業務上、彼らの顧客は既に建築物を所有しています。しかし、中には努力を尽くしても利用希望者が現れない物件も存在するのです。過去の手法で需要が生まれない以上、新たなやり方を模索するしかありません。そして、それが民泊事業への転換です。
一介の不動産業者に民泊事業のノウハウはありません。ですから、Airbnbと提携して、その点を解決するのが狙いです。
ミヨシアセットマネジメントは、2018年の6月の民泊新法の施行にタイミングを合わせ、行動を起こしています。住宅宿泊管理業者として登録し、福岡に存在すると言われるおよそ20%の空室対策に民泊事業を行うべきと各所で提案を行っているのです。
三好不動産の今後の戦略
三好不動産らが想定しているのは、将来的に民泊業界内でブランド化することです。現在の戦略は、顧客に民泊や簡易宿所の運営を進めることです。特に、民泊よりも制限が少ない簡易宿所の提案には力を入れています。
しかし、同企業が所有している物件は簡易宿所や通常の民泊に利用するのは不適合なものもあります。大型の建造物です。ですから、旅館業法をクリアしているホテルやスパリゾートも手掛けています。
実は、提携によって生まれた新しいプロジェクトがあります。博多駅周辺でホテルを開業するのです。このホテルはAirbnbで予約受付を行えます。注目度が高い案件で、福岡の民泊業界の関係者は、この成り行きを興味深く見守っているのです。
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