マレーシアで高齢者ホストが活躍!
マレーシアの民泊事情
民泊最大手であるAirbnbには、世界各国の人が登録しています。そして、国によって登録者の性質が異なるのです。
例えば、マレーシアのAirbnbの登録者は高齢者が多い、というデータがあります。マレーシアで宿泊設備を提供しているオーナーの目的は小遣い稼ぎです。
現在、マレーシアの生活に必要なお金は上昇傾向です。日常生活に必須な物価やサービスの料金が上がっただけでなく、医療費が高騰している、という事情もあります。
マレーシアの人々からすれば、過去の収益だけでは生活を送れなくなるリスクが高まったのです。身体が若い頃の様に動かなくなる高齢者であれば尚更です。貴重な収入源として民泊ビジネスは機能しています。
また、Airbnbで得たお金を、住宅ローンの返済や改装に充てている人もいます。改装によってより魅力的な民泊物件になれば、民泊ビジネスの収益が向上する可能性もあるので、まさに一石二鳥です。
Airbnbのシュー・カムホン地域、アジア太平洋部門のディレクターは、アジア太平洋地域はマレーシアの様なやり方が成功しやすい地域と話しています。現状、高齢者の旅行者がアジア太平洋を訪れる機会が増えているからです。お互い高齢者同士の方が、気質が合うためやり取りも円滑に進みます。
高齢者ホストが成功した理由
前述したマレーシアの高齢者ホストの数は800人です。ここで言う高齢者とは60歳以上の人を示します。2017年、彼らが受けた予約件数は2万6700件で、およそ560万リンギの収益を得ました。日本円に換算すると、およそ1億5200万円です。
2018年9月、高齢者ホストの数は増えています。その数は884人です。前年比51.4%も増加しました。彼らが提供する民泊設備の予約数は86.8%の増加です。
マレーシアの高齢者ホストの物件は、おおむね高評価です。Airbnbを実際利用した人は最高の5つ星評価をすることがあります。それが76.3%であることからも、高齢者ホストのもてなしが成功していることの証左です。
高齢者ホストの活躍が目立つのは、マレーシアだけではありません。世界全体には高齢者ホストが40万人以上います。そして、予約件数が1350万件であり収益が20億米ドルです。将来的に高齢者ホストの数が更に増えていき、収益も伸びる可能性があります。
高齢者は若者にはない豊富な経験があります。経験のおかげでトラブルを回避でき、上手く立ち回ることが可能です。高齢者ホストの受けがいいのは、そういった経験が良い作用を与えた結果かもしれません。
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