Airbnbが民泊スタートアップ事業で売上10億ドルを達成!
勢いに乗っているAirbnb
訪日客が増加している中、宿泊設備不足の問題があります。
宿泊設備に予約を入れられなければ、外国人旅行者をもてなす機会を逃してしまうのは当然です。
しかし、一般人の住居を貸し出す民泊サービスが登場したことで、問題が解決の方向へと向かっています。
特に活躍が目覚ましいのはAirbnbです。2018年3期、Airbnbは10億ドルの売上があったと発表しました。Airbnbが行っている事業は、一般人の用意した民泊設備を宣伝することです。民泊設備の利用希望者は、まず誰かに知って貰わなければ始まりません。ですから、宣伝力のあるAirbnbに頼ることで民泊事業者は宣伝力不足を解消します。
上記は全ての民泊仲介サービスに当てはまることです。しかし、Airbnbは他サービスと明確な違いがあります。それは民泊サービスを始めるためのサポートにも力を入れていることです。別名、ホームシェアリングスタートアップと呼ばれています。
前述した10億ドルの売上についても、ホームシェアリングスタートアップによるものです。つまり、10億ドルの売上に加えて通常の民泊仲介業務による利益が存在する、ということです。
かねてより、Airbnbは2019年度の株式公開を宣言してきました。勢いに乗じてIPOに突入するのでは、と予測する有識者もいます。
念願のIPOが目前、しかし不安材料も…
念願のIPOが目前に迫っているかの様なAirbnbですが、不安材料も存在します。
例えば、2018年2月に常勤のCFOがいなかったことです。常勤のCFOだったLaurenceTosiが、AirbnbのCEOであるBraianCheskyとの関係にヒビが入ったせいだと言われています。
そして、その間に暫定のCFOを務めていたのがEllieMertsです。この人物はAirbnbの財務計画と財務分析、双方のトップを担っています。
Airbnbの今後
人間関係にこそ不安があるものの、Airbnbが勢いに乗っていることは間違いありません。
権威ある報道機関であるCNBCによればAirbnbは二年連続の黒字でした。この数値はEBITDAベースによるものです。EBITDAベースによる試算は企業の現状を知るのに適した見方、と定評があります。その企業の収益力を正確に分析できるだけでなく、同業他社との業績を比較検討するのにも向いた指標だからです。
また、Airbnbの「誰がどこに居ても構わない世界を作る」という理念を全く見失っていません。Airbnbは数週間~数ヵ月という頻度で仕事のアップデートを繰り返しています。これは驚異的なペースです。そして、今後もこの精力的な姿勢を崩さないのことです。
■ご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください!
airbnbでお困りの方、新しくairbnbをやってみようかなと思ってる方!
airbnb代行で経験が豊富な弊社にお任せください。
物件をお持ちでない方にも弊社のスペシャリストが良物件をご紹介いたします。
物件の稼働率を高め、収益が最大化になるようご提案させていただきます。
詳しい内容は下記からどうぞ
⇒airbnb・民泊運営代行《Minpaku Supporters》