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2018/12/28

ブリージャー(出張休暇)という旅行スタイルが注目されています!

ブリージャー(出張休暇)という旅行スタイルが注目されています!

新たな旅行のスタイル、ブリージャー

米国を拠点に置く、コンカーテクノロジーズという企業があります。
クラウド上で動作する企業向けの経費管理システムを提供していることで有名です。その経費管理システム上のデータから、新たな事実が判明しました。それはブリージャーというスタイルで旅行する人が増えている事実です。

ブリージャー(bleisure)とは、出張を意味するビジネストラベル(BusinessTravel)とレジャー(leisure)を組み合わせた造語です。ブリージャーは、出張を利用して観光やレジャーをリーズナブルに楽しむ人の事を指します。

コンカーは集めたデータを分析し、ブリージャーの需要を確認しました。対象となった期間は、2017年1~12月です。その1年間に蓄積した出張と経費データによれば、220万件以上のブリージャーが実施されたとのことです。出張が2200万件ほどだったので、およそ10%の人々がブリージャーを楽しんでいます。ちなみに、前年よりも20%ほど増加したとのことです。

一見すると経費の無駄遣いの様な行為に思えます。しかし、実は従業員の生産性と満足度を向上させる効果があるため、数多の企業が注目しているスタイルなんです。

Airbnbの利用者が多い

出張をするビジネスマンは、通常ビジネスホテルを使うのが一般的です。

しかし、ブリージャーを楽しみにしているビジネスマンは、およそ10%しかビジネスホテルを利用しません。ビジネスホテルの代わりに人気を博しているのは民泊施設です。

民泊仲介サイトを利用して、民泊施設で現地の雰囲気を満喫するスタイルが人気になっています。また民泊施設を利用するブリージャーの70%が、大手の民泊仲介サイトのAirbnbを利用していることも分かっています。

アジア太平洋地域の人気スポットは東京

コンカーテクノロジーズによって明らかになったブリージャーのデータは、Airbnbの人気だけではありません。

まず、南北アメリカ地域に住むブリージャーを嗜む人々の年齢層には大きな開きがないことも分かっています。1983~1999年生まれのミレニアル世代が38%、1965~1976年生まれのジェネレーションXと1946~1964年生まれのベビーブーム世代が31%で同じです。

上記の人々に人気がある観光エリアは、ヨーロッパ、中東及びアフリカ、アジア太平洋地域です。アジア太平洋が旅行先の場合、最も人気がある地域は東京でした。

また、時期によってブリージャーの件数が異なります。ブリージャーが行われやすい時期は、9月と10月です。9月が15%、10月が18%というデータが算出されています。およそ3割以上の数値の人が、その2ヵ月だけでブリージャーを行っているという計算です。

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