レオパレス21が民泊事業に参入!福岡、愛知の保有物件で開始
レオパレス21が民泊事業に参入
2018年12月19日、賃貸物件サービスで知られているレオパレスが、民泊へ参入することになりました。
ただし、参入するのはレオパレス21とグループ会社として属すウイングメイトです。近年、民泊事業に参入する不動産事業者は増加していますが、レオパレス21が参加するのは初めての事例です。
ただし、総力を挙げて民泊事業を開始するわけではありません。所有している3つの物件を利用して行う、限定的な形となっています。民泊事業に用いられる3つの物件とは、レオパレス博多、レオパレスRX堤、レオパレスRX栄町です。レオパレス博多とレオパレスRX堤は福岡県福岡市、レオパレスRX栄町は愛知県豊田市に存在しています。
上記の3つの物件を用いて、マンスリー契約等の短期契約を活用する形で、民泊設備として運営されます。それは、民泊新法のルールに含まれている年間営業日数180日以下、という縛りをクリアするためです。
圧巻の設備とトラブル対応サービスが魅力
数ある民泊設備の中で顧客に選んで貰うには、何かしらの特徴が必要です。そのため、レオパレス21は設備面を充実させ、顧客獲得に臨んでいます。
まず、宿泊に不可欠な家電は万全です。電子レンジ、冷蔵庫、テレビ、エアコン、ベッドが備え付けられています。
また、セキュリティを強化するため、パスコードによる開錠が行えるスマートロックも設置されています。楽天コミュニケーションズが提供する話題の民泊運営支援サービスの「あんしんステイIoT」を導入しており、チェックインとチェックアウトを物件所有者と一緒に行う必要がありません。民泊利用者だけで行えます。
何かトラブルが起こった時には、テレビ電話で行うことも可能です。利用マニュアルに関しては、日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語をフォローした内容になっています。
利用申し込みはAirbnbとVacationSTAYから
運営開始は、2018年12月28日を予定しています。宿泊申し込みについては、AirbnbとVacationSTAYから行うことが可能です。どちらも民泊仲介事業者です。VacationSTAYは楽天LIFULL STAYが提供しています。宿泊申し込みの開始が、2018年12月25日からなので、その点は要注意です。
宿泊料金に関しては、顧客が安心して利用できる仕組みが用意されています。それはメトロエンジンによって、適切な宿泊料金を算出してくれるからです。不備があった場合も、管理センタースタッフがフォローを行うことを約束しています。
レオパレス21は、以上の形の物件を15棟130戸に増やすことを目標にしています。その期限は2019年11月です。
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