湯布院で人気の民泊、語学を生かして夫婦で経営
大分県の人気民泊スポット
大分県由布市湯布院町には由布院温泉があります。韓国や台湾、東アジアを中心とした外国人旅行者に愛されている観光スポットです。近隣には人気スポットである金鱗湖が近くにあることも関係し、多くの人で賑わっています。
そして、金鱗湖の近くに位置する民泊harunaという民泊設備が最近注目を集めています。高齢のご夫妻が運営している設備です。恩地隆さんと奥さんの春名さんが運営しています。春名さんは韓国人で韓国語をはなせるため、利用者の顧客の9割が韓国人です。
恩地隆さんは民泊事業を行う以前、警察官として働いてきました。福岡県警の捜査一課や鑑識課を担当したこともある有能な人物です。勤続期間は30年を超え2002年に退職しました。次に日本式カレー食堂を春名さんの故郷である韓国で開業します。これは恩地さんの抱いていた長年の夢でした。その後は日本で生活をしていた子供たちの要望で帰国し由布院で温泉付きの一軒家を購入しました。以上の様に、波乱万丈な人生を送ってきました。
恩地さんが民泊事業を始めたのは、ある出来事がきっかけでした。それは2018年6月に施行された民泊新法です。自分達の強みである語学力を活かすことで、民泊サービスを成功させられると考えました。そして、使用していなかった自宅の2部屋を改装し利用希望者を素泊まりさせてあげることにしたのです。利用料金は1人当たり4000円で利用できるため、低価格帯だと言えます。
反響について
恩地夫妻が運営している「民泊haruna」は非常に高く評価されています。それは利用者の喜びの声の数からも明白です。ある韓国人女性は、由布院で忘れられない思い出と感動をもらったとコメントしています。春名さんと同郷である韓国人だから高評価しているわけではありません。その証拠にフランス人男性の利用者は本当に歓迎してくれたと感謝の意を表しています。
恩地夫妻の民泊施設を素晴らしいと言っているのは利用者だけではありません。民泊仲介を請け負っているAirbnbも恩地夫妻のサービスを高く評価しスーパーホストの称号を授与しています。Airbnbによるスーパーホストの称号は最高な体験を提供してくれる経験豊富なホストにだけ与えられます。開業半年でスーパーホストの授与は珍しいケースです。
現在の状況
実は民泊harunaは民泊設備ではなく簡易宿所になりました。
予約数が増え過ぎたせいで民泊新法の年間営業日数のルールに抵触してしまうからです。恩地さんはただの小遣い稼ぎだったつもりが大きな成功になったことを嬉しく思っています。今後は県内の民泊需要も探していくつもりとのことです。
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