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2019/4/26

佐賀市の築250年の古民家が民泊施設に!

佐賀市の築250年の古民家が民泊施設に!

築250年の旧家が民泊施設に

佐賀市の北部には松梅地区には築250年の古民家があります。
同地区で生活を送っている江頭嘉隆さんが子供時代を送ってきた古民家です。
その後、江頭さんは近くに別の住まいを建てたことで、古民家は一時的に使い道が失われました。

しかし、およそ5年前から江頭さんが趣味としているリフォーム作業が行われてきました。
歴史を感じる柱などの建物の雰囲気をなんとか活用しようと、個人的な楽しみの場と利用されたのです。

2019年3月5日、上記の古民家が民泊施設としてオープンすることになりました。
「笑沖のやかた」という名前の民泊施設です。

運営は大和町松瀬の『たかしま農園』が担当します。
『たかしま農園』は、タケノコ掘りや干し柿作りの体験ができる観光農園です。
2018年4月、高島賢一さんが『たかしま農園』をオープンしました。
高島健一さんは、改装された古民家のクオリティの高さに着目していました。

そして、『たかしま農園』や松梅地区の滞在型観光の成長を助けるべく、江頭さんに古民家を民泊施設にするプロジェクトを提案したのです。その後、旅館業の手続きや設備追加を進めていき、外国人観光客を受け入れるための施設をオープンするに至りました。

「笑沖のやかた」とは

笑沖のやかたは、1棟97平方メートルの建造物です。板張りの部屋には囲炉裏が設置されています。囲炉裏がある部屋に布団を敷くことで、最大5人までの宿泊が可能です。

また、囲炉裏部屋には焼酎コレクションが展示されています。焼酎コレクションは、江頭さんが各地から集めてきた自慢の品々です。それらの焼酎は飲むことができます。江頭さんは泊まる人が笑顔になってもらえれば、とコメントしています。

実は、『笑沖』という名前は『焼酎』と掛けています。他には、元々設置されていた五右衛門風呂の釜を転用したお風呂、寝室には2台のベッドがあるのも特徴です。

充実しているのは家屋内だけではありません。庭に置かれているかまどは、バーベキューを楽しむことができます。

宿泊料金に関しては、1棟貸しを想定しています。
2名1万4000円、3名1万6000円、4名1万8000円、5名で2万円です。なお、以上の金額は税別の計算となります。
2019年4月5日まではモニター料金で設定されています。2名の宿泊に限り、9000円という価格設定です。

あと、事前連絡を入れることで、夕食を手配してもらうことが可能です。

運営の高島さんのコメント

今回のプロジェクトの主役である高島さんがコメントを残しています。

「松梅地区は、佐賀市内と福岡市内から近いため日帰り客がほとんどだが、宿泊施設ができ、自然と農業を生かした観光メニューが複数提案できるようになる。ここを一つのきっかけに交流が増え、『松梅に住みたい』という人が出てきて、地区の空き家活用にもつながればうれしい」とのことです。

将来的な可能性についても思いを馳せていることが伺えます。

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