京都明徳高校の学生が民泊プログラムで農村体験!
高校生が農村体験
京都府京都市西京区にあるのが京都明徳高校です。
京都明徳高校の普通科の学生が、一泊二日の農村教育民泊のプログラムに参加しました。このプログラムが開催されたのは福知山市三和町です。
京都明徳高校の普通科の学生が農村教育民泊プログラムを行ったのは、新入生オリエンテーションの一環で絆を強める目的で農村体験をすることになりました。
まず、京都明徳高校の学生は男女3、4人のグループに分かれて、用意された民家9軒に宿泊しました。田舎の心地よさを体感しつつ過ごし、グループ行動を通じて交流を深めたとのことです。
このプログラムの主催者は、一般社団法人である京都丹波・食と森交流協議会です。
森交流協議会については、南丹市八木町にある本部の中島三羊子代表が理事を務めています。この2つの団体が福知山市の協力を得て、提供しているのが本プログラムです。目的は農山村について学んでもらう事と学生間の絆の強化の2つがあります。目的から分かるように、この農村体験プログラムは子供に向けたものです。
ただし、福知山市内で団体での教育目的の民泊を受け入れたのは、今回が初めての事例です。
農村体験の概要
2019年4月8日、京都明徳高校の学生33名は、入学式を終えたばかりでした。
そして、2019年4月12日、彼らは三和町へ徒歩で1時間ほどかけて向かいました。
顔合わせの目的もある入村式は、千束の市役所三和支所前で開かれました。受け入れる側の代表として挨拶したのは、地元住民組織・三和地域協議会の大槻昭則会長です。「ひと晩だけですが、十分に田舎を味わってほしい。三和で田舎の良さを知ってもらえたらうれしい。大歓迎します」と学生達に歓迎の意を伝えました。
それに応えたのが学生代表の10組の学級委員である松山慎君です。
「普段できない体験をさせてもらえると聞いており、楽しみです。よろしくお願いします」と返しました。
その後、農村体験プログラムが始まり、学生達は、それぞれ受け入れ先の民家へ移動し、シシトウやトマトの苗植え、地域の史跡散歩、タケノコ掘りなどの農村体験を楽しみました。2019年4月13日、予定のプログラムを終えた京都明徳高校の学生達は、退村式を終えて福知山を後にしました。
ちなみに、民泊を提供した一人である荒川弘氏は、4年ほど前に移住してきた人物です。田舎の良さを都会の子供に伝えたい、ということで学生達を受け入れたとのことでした。
近いうちに他の地域でも教育に民泊を利用する学校が現れるかもしれません。
民泊が一般に受け入れられてきている証と言えるでしょう。
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