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2019/7/05

Anyplaceが新しい賃貸システムに必要な資金調達に成功!

Anyplaceが新しい賃貸システムに必要な資金調達に成功!

Anyplaceについて

Anyplaceはアパートやホテルの一室を短期間だけシェアリングできるサービスです。
今までは新しい賃貸システムのスタートアップに必要な資金、250万ドルの調達を目指して活動していましたが、ついに成功しました。

AnyplaceのCEOは内藤聡氏、日本人です。彼がAnyplaceを立ち上げようと思ったのは、自分の趣味によるものでした。彼は、数か月ごとに町から町へ引っ越す事を好んでおり、Anyplaceの開始はその延長線上での出来事との事です。

それを裏付けるコメントを内藤氏は残しています。「自分のために作った会社です。長期間の賃借契約に縛られるのが嫌いなんです。ただし部屋を借りたらWi-Fiやひと通りの家具は部屋に備わっていてほしい」と語る内藤氏は、理想の部屋はホテルだと主張します。簡単に契約出来てある程度の設備が整っていれば、内藤氏は満足だったのです。

Anyplaceは、内藤氏の理想であるホテル暮らしを安価で実現できます。ホテルや寝具付きのアパートを月単位で契約する事で、通常通り短期間ホテルで泊まるよりも安価で泊まることが出来ます。Anyplaceはホテルも扱っていますが、1日単位の契約と比較した場合、30~50%の割引価格になります。

Anyplaceはホテルやアパートの運営者から10%の手数料を得るサービスで成り立っています。単なる仲介役だけでなく、借り手のバックグラウンド調査を行うので、不動産所有者のリスクを軽減できるのが魅力です。今後は1万ドルまでカバーする保険サービスを提供する事も視野に入れています。

Anyplaceのメリット

Anyplaceはホテル側に魅力的なメリットがあります。
それはホテルが民泊仲介事業者の価格帯に対抗できるようになるということです。Airbnbを始めとする民泊事業者は、安価なサービスを供給するため、従来のスタイルの宿泊設備に脅威となる存在でした。

参考の数字ですが、ニューヨークの月当たりのAnyplace利用の宿泊料金は、1331ドル(14万3773円)から4157ドル(44万9034円)です。宿泊設備のクオリティによって価格に開きがあるものの、Anyplaceのサービスで1か月安定した収入を得られるのは、大きなメリットだと言えます。

ホテル事業者だけがAnyplaceの恩恵を授かるわけではありません。定期的にサービスを利用する常連の借り手に対し、ノマド・ロイヤルティーの特典を約束しています。それは、航空機チケットの割引や特別なオンライン・コミュニティーへの参加権です。

現状、年間で100人ほどがAnyplaceを利用しており、130万ドルの賃貸手数料を得ています。
これはAnyplaceの需要が確かな事と、今後の成長性が十分である事を裏付ける結果です。

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