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2019/8/23

東京オリンピックに付随する宿泊設備不足問題

東京オリンピックに付随する宿泊設備不足問題

東京オリンピックで懸念される問題

東京オリンピックの開催まで、およそ1年の時期になりました。
出場選手達の活躍が間近で見られるだけでなく、経済的な恩恵を享受できる事から、全ての日本国民の期待を背負っているイベントと言っても過言ではありません。
しかし、一方で東京オリンピックに対して、若干の懸念を抱いている人々も少なからず存在します。普段はあり得ない人数が東京に集中する事に不安を抱くのは当然の感情です。

そして、人が集まる事により確実に生じる問題があります。それは首都圏の宿泊設備不足です。現状、訪日客が増加の一途を辿っており、ホテルや民宿の予約さえおぼつかない事はニュースの話題にも上がります。1年で宿泊設備の数が激増するわけはないので、東京オリンピック時にその問題がどれほどの混乱を生むかは予想できません。

実は宿不足のトラブルを確実なものにしているのは、オリンピック関係者が多いと言われています。すでに、会場周辺の4万6000室を仮押さえしている事からも明らかです。その結果、関係者達だけが快適に過ごせて、観戦者が苦しみを強いられる事態に発展する恐れは十分にあります。観戦チケットの抽選は多くの人が応募しましたが、せっかく当選しても宿泊設備を確保できないせいでイベントに参加できない可能性さえあるのです。

民泊という手段

通常のホテルや民宿に泊まれないのであれば、民泊を活用する手段があります。2018年6月に施行された民泊新法のおかげで、安心して使える民泊設備が増えたのは間違いありません。

ただし、依然として問題を抱えている民泊設備は存在します。そして、それらの民泊設備は人が泊まる度に問題を起こす恐れがあるのです。民泊の問題に、ゴミ出し量の急増や騒音、というものがあります。オーナーに改善の意識がなければ、宿泊者の行動を諫めるわけがなく、トラブルが継続するのは必然です。

上記の結果、民泊のトラブルは周辺住民に不快感を与えます。せっかくの東京オリンピックが嫌な思い出で終わってしまう可能性は十分にあり得る事です。

友人間のトラブル

また、普段は付き合いのない親戚が泊まりに来る事が決定してしまい、憂鬱な気分を味わっている人もいます。

当然、彼らは民泊を営んでいません。知り合いの依頼を断る事ができず、デメリットだけを受け入れなければならないのは、ある意味では民泊設備の周辺に住む人々よりも不幸な事です。

民泊設備の周辺は人が集まるので、少なからず経済的な恩恵が得られます。しかし、彼らはそれらを得る機会さえないのです。

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