Airbnbがラグビーワールドカップの影響を試算
ラグビーワールドカップの影響
日本で開催中の2019ラグビーワールドカップは、大きな賑わいを見せています。
普段はラグビーに興味が無い人さえテレビ観戦している事からも、注目度が高いのは明らかです。
そして、ラグビーワールドカップによる影響が最も大きい業種があります。
それは宿泊先を提供しているサービスです。ラグビーファンやこれまで日本に来た事がない外国人が大挙して訪れるため、宿泊サービスは大きな利益を得るチャンスだと言えます。
Airbnbを始めとする民泊仲介サイトも例外ではありません。近年になって利用者が加速度的に増えている民泊仲介サービスの関係者にとって、2019ラグビーワールドカップは書き入れ時です。
2019ラグビーワールドカップは、9月20日から11月2日まで開催されます。
1か月以上の開催期間中に、ホストや民泊仲介サイトが得る利益の総額は計り知れません。
Airbnbの発表
ラグビーワールドカップが宿泊サービスに与える影響は、終わってみるまで分かりません。
しかし、前もって収益の予測をしている業者があります。それは前述したAirbnbです。
Airbnbは、ラグビーワールドカップ期間中の訪日旅行者によるホストの収益を試算しました。それによれば、12の開催都市の近隣にある宿泊予定者の数は、前年比の123%増との事です。人数に表すと、35万人の増加が見込めます。
また、ホストが得る収入に関しては49億円に達するとの事です。イベント民泊も含む数値ですが、予測には信憑性があります。
2019ラグビーワールドカップによる民泊の収益増は、大分県、釜石市、熊本県、神戸市西区及び北区、東大阪市の存在が大きいと言われています。なぜなら、それらの都市はイベント民泊のサポートに協力的だからです。
更に言えば、熊本県は233%増、大分県では179%増と予測されています。全体の宿泊予定者数の伸びが前年比123%増と考えれば、平均値を大きく上回っているのは間違いありません。
また、別の民泊仲介サイトの数は含まれていないので、全ての民泊ホストの収益を合算すると、更に数値が伸びる可能性が高いと言えます。
訪日客の人種
2019ラグビーワールドカップとAirbnbの利用者数の増加が関係しているのは、国籍で観察するとよく分かります。
前年度の同時期と比べて訪日客が増えているのは、オーストラリア、イングランド、カナダ、フランス、ニュージーランド、アイルランドです。いずれも2019ラグビーワールドカップの出場国なので、自国から日本まで応援しに来たと考えるのが自然です。
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