Airbnbが2020年に株式上場を果たすと発表!
Airbnbの上場
以前から、Airbnbは株式市場に上場する事を明言していました。
株式を公開すれば、多額の出資を受けられる期待が大きく、サービスを更に充実させる事ができるからです。
2019年9月19日、Airbnbは株式公開について発表を行いました。
それによれば、2020年中に株式上場を果たすつもりとの事です。
ただし、2020年内に株式上場をするという目標を伝えただけで、詳細な計画に関しては説明していません。
Airbnbの現在
上記の発表が行われた前日、2019年9月18日に公開されたプレスリリースでは、最近の状況について説明しました。主な内容は売上高に関してです。
2019年第2四半期の売上高は10億ドルを超えました。これは日本円に換算すると、およそ1100億円です。また、Airbnbで活躍しているホストについては、800億ドル以上を稼いでいます。日本円だと、およそ8兆8000億円です。
また、リスティング件数に関する説明も行われました。世界全体のAirbnbのリスティング件数は700万以上に到達し、10万を超える都市で展開されています。リスティングが行われている国の数については191カ国です。
懸念事項について
Airbnbが追い風に乗っている事は前述した発表からも疑いようがありません。
また、情報ソースは海外CBS Interactiveが発信元なので、信頼に値すると言えます。
しかし、Airbnbに懸念事項がないわけではありません。
Airbnbが提供するサービスは、従来の宿泊サービスとは大きく異なります。それ故に、各国でAirbnbに関する議論が絶えないのです。
各国が心配しているのは、観光地化や住宅費の上昇やデータ共有等に関してです。
Airbnbのサービスに影響され、変化を余儀なくされている地域もあります。そういった変化を嫌い、Airbnbや他の民泊仲介サイトを厳格に規制している地域もあるほどです。
また、実際に地域住民とAirbnbの旅行者がトラブルを起こしている事例も報告されています。基本的なルールを知らないせいで、しわ寄せを受けている住民が怒りの気持ちを抱くのは必然です。
犯罪の手口にAirbnbが使われる事もあります。
Airbnbの登録物件で、密輸や傷害事件が起きたというのは、記憶に新しいニュースです。
以上の様なAirbnbの懸念事項は、株式上場に影響する可能性は十分にあります。株式上場の条件は、単に売上高が優れていればいいというわけではありません。信頼に足る正当なサービスである事を示す必要があります。
いずれにしても、Airbnbの株式上場が成功するか否か、今後も注目を集める事は間違いありません。
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