EDEYANSが清掃管理システム「ヤンクリ」を発表！
EDEYANSがヤンクリを発表！
AirbnbPartners（エアビーアンドビー・パートナーズ）に参画し、大阪市に本社を置くEDEYANS（イーデヤンス）は清掃分野で民泊ホストを助けています。今回、ヤンクリというクラウド清掃管理システムを発表しました。これでホストが今まで以上に清掃業務を簡略化出来るようになるといいます。このヤンクリがどんなシステムでどのように利用できるのかなど見てみましょう。
ヤンクリで清掃スタッフを手配管理
簡単にいうと民泊ホストが清掃を頼みたいときにスタッフを自動手配できるというものです。パソコンやスマートフォンで利用できるアプリを使って清掃スタッフを簡単に手配し管理できるようになります。
普通、清掃スタッフを雇うとしたらその人たちの管理も大変ですが、これもヤンクリのアプリがやってくれます。ヤンクリに登録した清掃スタッフはアプリから各部屋の気を付けるべき清掃ポイントを確認できます。清掃した後は30か所の清掃ポイントの画像をサポートに送信するので、それを見てちゃんと掃除されているかをチェックすることもできるので民泊ホストは安心です。
また、何か所も民泊を管理しているオーナーもスマホアプリで見たい施設をクリックし、いつでもどこでも送られてきた地図と写真で確認することが出来ます。
このように手軽に清掃スタッフを手配し管理できるヤンクリですが、どのようにスタッフを集めているのでしょうか？そこを見て行きます。
ヤンクリに清掃スタッフが集まる理由
清掃スタッフをやりたい人もヤンクリのアプリを利用します。スマホで簡単に空き時間にできそうな民泊施設をセレクトして気軽に清掃に行けるようになっているのです。
現地での仕事もアプリにやり方が細かく表示されるので、それに従ってやっていけば求められるクオリティの高さを保って作業ができます。
清掃作業は単調で楽しいものではありませんが、そこをカバーするのが清掃結果を星の数で評価するシステムです。星の数が多ければ時給が上がると言うシステムなので「頑張らなきゃ」という気持ちを促し継続しようという気持ちにも繋がって行くよう工夫されています。
すべてクラウド上で管理されるので、たかが掃除、されど掃除でガミガミ言われたりすることもなく自分のペース仕事ができるのもスタッフが集まって来る理由の一つです。
まとめ
EDEYANS（イーデヤンス）が活用するヤンクリは、Airbnbなどが介する民泊ホストの清掃スタッフの手配や管理を楽にするだけでなく、今後東京オリンピックやパラリンピックで懸念される人手不足解消にも一役買うことは間違いないでしょう。
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