Airbnbがオリンピックの最上位スポンサーに!
Airbnbが東京オリンピックを含む夏季冬季合わせて5回のオリンピックの最上位のスポンサー、ワールドワイドパートナーに仲間入りしたことを国際オリンピック委員会(IOC)が正式に発表しました。この朗報についてお伝えします。
ワールドワイドパートナーとは?
オリンピックのスポンサーには4種類ありますが、他3つは2020年東京五輪だけが対象ですが、ワールドワイドパートナーだけは2028年まで夏季冬季合わせて5回のオリンピックのスポンサーになります。
Airbnbは2016年のリオデジャネイロオリンピックと2018年の平昌オリンピックでは各国に限ってのパートナーにはなっていましたが今回は世界的なスポンサーに昇格した形です。
ワールドワイドパートナーは1業種、1企業と決まっているので今後、民泊情報サイトがここに入ることはありません。今のところ日本人もよく知る企業ではIntel、Visa、コカコーラ、日本企業ではブリヂストン、トヨタ自動車、パナソニックが同じくエントリーされています。
ワールドワイドパートナーになるメリット
ワールドワイドパートナーになると、どんなメリットがあるかと言えば、民泊の場合だと大会の公式な宿泊先と認められるというメリットがあります。
他には宣伝のためにオリンピックに関連した名前、マークやエンブレム等を使う権利が得られるということです。「東京2020オリンピック競技会」、「オリンピック日本代表選手団」などです。これらのような名前やマークなどをサイトで使えば世界規模で目立った宣伝活動ができるというわけです。
大会の会場でも堂々と宣伝できますから、ネットを見ないような世界中から集まってきた人々や、日本の高齢者などにAirbnbの民泊を伝える絶好の機会になるでしょう。
Airbnbの狙いは?
オリンピックを開催の予算の約4割がスポンサー契約料です。
今回Airbnbは9年で500億円を超える多額の契約金を払うことになります。それでもスポンサーになる理由は「オリンピック公式」ということで大きく自社を全世界に宣伝できることです。しかも9年間という長い間です。
リオデジャネイロ五輪で国内パートナーになり躍進を遂げたのは間違いないことで、さらなる高みを確実に目指していることは間違いありません。
そのためには、オリンピックの成功が不可欠です。大会事務局とその名の通りパートナーシップをもって一緒に盛り上げていくわけです。大会中、民泊の活用を促すことで新しい宿泊施設の建設費用を抑えられれば、コスト削減に貢献することになります。何よりも直接的に不足する宿泊場所の供給の手助けすることになるわけですから、オリンピックが非の打ちどころなく終われば業績を高く評価されるのは確実です。それによって世界的な信用が得られる事でしょう。
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