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2020/1/27

バブル期のリゾートマンションが民泊で復活!

バブル期のリゾートマンションが民泊で復活!

バブル崩壊とともに大きく価値を落とした物件の中に、新潟県湯沢のリゾートマンション群があります。そのマンション群の中にあるエンゼルリゾート湯沢が民泊によって稼ぐ部屋に変身し、かつての輝きと取り戻しています。

今回は、バブル期のリゾートマンション「エンゼルリゾート湯沢」がどうやって輝きを取り戻したのかご紹介します。

エンゼルリゾート湯沢の衰退までの経緯

1989年バブル絶頂期、この頃冬はスキーリゾートが大人気でした。
岩原スキー場に近い湯沢に建てられたタワーリゾートマンション「エンゼルリゾート湯沢」はサウナ付きの大浴場があるセレブな作りで、バブル期のお金持ちなら当時は冬期のみの使用でも持っておきたい物件でした。

そのオーナー達はその後のバブル崩壊を予想できず、売却しようにも1K(28㎡)が10万円という破格の安さにまで下がり、売りたくても売れず、ただただ固定資産税や管理費の支払いに悩まされる状態になっていました。

エンゼルリゾート湯沢の復活のきっかけは?

エンゼルリゾート湯沢の復活のきっかけは、リゾートマンション専門の管理会社エンゼルの働きかけです。
民泊が空き部屋利用適しているのではないかと睨んでいた株式会社エンゼルは、民泊新法施行前に民泊可の承認を得てエンゼルリゾート湯沢を開放して行こうという試みがスタートしました。

これにより初めは2室から始まった民泊利用が、1年半後には40室になりました。

民泊物件として軌道に乗る

法律の縛りがあり、年間180日しか稼働できない民泊ですが、宿泊費の3割を受け取り管。理費や固定資産税が引かれてもオーナーに平均で年間20万円~30万円の利益が還元されています。

バブル期に購入し、放ったままになっていたゴーストルームが民泊のおかげで復活し、冬のスキーの時期と7月末のフジロックフェスティバルの時期には人が寝泊まりする場所として利益を生み出しているのです。

また、民泊利用以前は10万円にまで落ちた分譲価格が190~210万円にまで回復しているそうです。MXTVでエンゼルリゾート湯沢の民泊利用について報道されるとあっという間に5室が売れたといいますから、まさに価値が復活したと言えるでしょう。

眠っている物件も使い方次第

バブル時代、余りあるお金でセレブの象徴として買ったリゾートマンションはオーナーがセレブとは言えなくなるのと同時に約30年間、墓場に眠っていたようなものです。

全国でこうしたリゾートマンションが民泊利用により復活し、セレブの象徴以上の価値ある存在になっていくのは喜ばしいことです。

もし眠っている物件をお持ちの方は、民泊利用が可能かどうか確認してみてはいかがでしょうか。

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