原宿に銭湯と相撲をテーマにした民泊施設が登場！
この度、原宿に新しい民泊施設が登場しました。
その名も「DOSUKOI（ドスコイ）」です！
この「DOSUKOI（ドスコイ）」は銭湯と相撲をテーマにしたコンセプトルームでホームシェアリング施設「MOSHI MOSHI ROOMS」にて3月9日にオープンしました。
運営はアソビシステム
今回、ドスコイをプロデュースしたのはアソビシステムです。
アソビシステムは所属タレントやイベント運営などを通じて「HARAJUKU（原宿）」カルチャーを国内外に発信しており、今回のドスコイでコンセプトルームプロデュースは第三弾になります。
今までプロデュースしたコンセプトルームの第一弾「SAKURA」と第二弾「ORIGAMI」はその名の通り、サクラと折り紙を基調とした部屋となっており、高い評価を得ています。
富士山のペンキ絵が特徴
今回、オープンした第三弾の「DOSUKOI（ドスコイ）」の間取りはワンルームで、広さは40平方メートルになっています。
エントランスは銭湯の出入り口をイメージした、屋根瓦とのれんになっています。
リビングルームは力士の「突っ張り」を表現した傘がついたライトが設置されており、イスやソファなどの家具は白とベージュで統一され、「土俵」が表現されています。
また壁面には力士のイラストも描かれています。
ベッドルームはシングルベッドが2台並ぶ2段ベッドと収納ベッド1台が用意されています。
目玉のバスルームにはヒノキの浴槽が設置されており、相撲の土俵でお馴染みの水引幕が頭上に設置されています。
さらに浴槽の壁面には、「日本に3人しかいない」銭湯絵師の丸山清人さんによる富士山のペンキ絵が描かれています。脱衣所には冷蔵庫やイスを設置することで日本の古き良き銭湯のような空間を再現しています。
宿泊者には入浴剤なども用意されるそうです。
その他、キッチン道具や電子レンジ、エアコン、洗濯機、その他日用品に加え、Wi-Fiなども完備されています。
宿泊定員は5名となっており、1室1泊料金は4万円からとなっています。
予約は民泊最大手のAirbnbから受け付けられています。
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