【Airbnb】フライト遅延を無料キャンセルの対象外に!来年1月20日からスタート!
コロナ禍で打撃を受けたホストの救済策の一つとして、Airbnbのキャンセルポリシーがホスト優位の内容に一部変更されることになりました。
民泊ホストはコロナ禍で自粛やロックダウンなどで経営を掻き乱されてきました。
民泊のホストにとってゲストのキャンセルが相次ぐことからのダメージの大きさは計り知れませんでした。
Airbnbに多くのホストからの率直な意見が寄せられ、ホストとゲストに公平でストレスがないポリシーの改定が不可欠となったのです。
いつから変更される?
2021年1月20日以降の予約からキャンセルポリシーの変更が適用されます。
ホストにとっては「遅い」と言いたいところでしょうが、ゲストにとっては「そんなに急がなくても」と言いたいところでしょう。
「滞在のチェックイン日」と「体験の実施日」が1月20日以降の予約から該当するようになります。
今回の変更でキャンセル理由が、個人的な場合と、大規模な事情の場合の違いについて見ていきます。
個人的事情の場合
キャンセルの理由がゲストの個人的な事情の場合は返金できないのが普通です。
そんな中、自分に非が無く、キャンセルせざるを得ない状態になってしまった場合、返金してもらいたいと思うのは当然ですが、今回の改正で涙を飲むことになるゲストも増えそうです。
イベント目的で民泊を予約した後に、イベントが中止になったり、飛行機・列車・バス・フェリーが遅延、または運行中止になった場合でも返金してもらえなくなります。
大規模に発生する事情の場合
飛行機が飛ばないなどの個人的な事情ではなく、旅行先や居住地が旅行に行けない状況に陥った場合は、今まで通り宿泊料を返金してもらえます。
政府が絡むような大規模な事情が発生し、とても旅行に行けない状態が当てはまります。。
大地震や水害などの予期せぬ自然災害が発生した場合や、コロナのような伝染病が発生した場合、戦争やテロが起きて危険過ぎる場合などです。
ゲストは旅行保険に入るべき
今回の変更でホスト側の不安は大分解消されることになりますが、逆にAirbnbを利用して旅行を計画しようとするゲストは今まで以上にキャンセルの可能性にナーバスにならざるを得なくなりました。
その対策としてAirbnbはゲストにも旅行保険に加入することをすすめています。
保険に入っていれば直接ゲストからの返金がなくても、損失を大きくカバーすることが可能になるからです。
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