葉山の加地邸が民泊に!登録有形文化財のオープンハウスへようこそ!
若者で賑わう江の島、観光客があふれる鎌倉を過ぎて海岸線を走れば、次に現れるのは逗子・葉山です。
セールスポイントは落ち着いて海を楽しめるという点でしょう。
何と言っても天皇の御用邸がある静養地として地名を知らない人は少ないはずです。
そこに築年数50年以上の歴史的文化財として文化庁が認める登録有形文化財「加地邸」があります。
外観を言い表すことは簡単ではなく、薄い青緑色の屋根と壁のベージュ、石の質感がとても素敵です。
偶然前を通ったら足を止めない人は少ないに違いありません。
加地邸が民泊に
「ここに、もしも宿泊出来たら!」と夢に見た方も少なくない加地邸ですが
今回オーナーの武井雅子さんがリゾート貸別荘の予約サイトSTAYCATIONとタッグを組んだことで民泊施設として宿泊することが可能になりました。
10月1日からのスタートで、11月に3日間限定で室内を内覧できるオープンハウスイベントを開催します。
加地邸を手掛けた遠藤新さん
「加地邸」を設計したのはアメリカの建築家で日本にもいくつかの作品を残しているフランク・ロイド・ライトに高く評価された遠藤新さんです。
この加地邸は90年以上の1928年に彼が完成させました。
帝国ホテルを手がけたフランク・ロイド・ライトから受け継いだ技術と知識がしっかり「加地邸」に反映されています。
美しさと機能性を兼ね備えた建物は彼の才能の集大成とも言えるでしょう。
オーナーの武井雅子さんの思い
国の登録有形文化財を維持管理することは、オーナーにとって重圧がないはずはありません。
外観の建築の美しさは保ちつつ、民泊施設として一般に提供するのは勇気のいることだったでしょう。
それでも忘れ去られるよりはとにかく未来に建築物の内外の素晴らしさを伝えていきたいという思いで、リニューアルして民泊施設としてオープンしたという経緯は見上げたものです。
加地邸の楽しみ方
1日貸し切りで加地邸の広い間取りを全て占有できるのは夢のような話です。
木造の温かみとモダンなインテリアのコラボレーション、随所に配置された間接照明からもたらされる癒しの効果は他では味わえないここならではの魅力です。
窓の外を眺め、自然の木漏れ日にうっとりしながら、ただくつろぐのも旅行の楽しみの一つでしょう。
清潔感120%の落ち着いた広々とした浴室はイチオシの場所です。
葉山の旅行のベストシーズンは夏と思われがちですが加地邸に限ってはそうとも言えません。
冬には暖炉を囲んでファミリーもカップルも団らんを楽しむことが出来るからです。
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