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2020/12/28

松本藩主の気分を満喫!松本市四賀にある古民家宿「Satoyama villa HONJIN」

松本藩主の気分を満喫!松本市四賀にある古民家宿「Satoyama villa HONJIN」

長野県松本市の北東にある山々に見下ろされる四賀地区は日本人なら必ず体験してみたい静寂がある場所です。
旧四賀村と言われた時代を遡り松本藩主の本陣が置かれたころに思いを馳せてみたい所です。
それを実現させてくれたのが2020年11月の民泊施設「Satoyama villa 本陣」の開業です。

開業までの経緯

今回この施設を改修したのはアグリツーリズム四賀推進協議会でした。
里山再生プロジェクトとして2019年に松本市中山地区に開業した「Satoyama villa DEN」に続く第2弾の取り組みです。
その建物をやはり松本市を中心に宿泊・飲食施設をオープンさせてきた扉グループが民泊として開業したのです。
扉グループは同じく松本市の老舗旅館の扉温泉明神館や、レストラン「ヒカリヤ」などを手がけ施設運営では経験が抱負です。
今回9月から着手し11月に民泊施設「Satoyama villa 本陣」を四賀地区でスタートさせたのです。

四賀地区とは

「Satoyama villa 本陣」のある四賀地区は、四賀村でしたが2005年に松本市に合併されました。
江戸時代には善光寺街道、江戸街道の2つが通り、保福寺宿、 刈谷原宿、会田宿の3つの宿場が置かれ栄ていたという歴史があります。

リノベーションで大切にしたこと

本陣は江戸時代に松本藩の藩主が参勤交代の時に利用した言われていますが、残念ながら明治41年に火事で全焼してしまいました。
最初に復元されたのは大正2年で現在も当時の典型的な様式をきちんと保っています。
今回のリノベーションは快適さと安全性に気を配りながら、建物の文化的価値はそのままにして、趣きを十分に楽しんでもらえるよう宿泊施設として改修されました。

施設について

殿様用、家臣用、住人用に分かれた玄関、母屋の中央に位置する13メートルの吹き抜け、2階の部屋をつなぐ渡り廊下はこの建物のダイナミックな建築様式を最も表現していると言えるでしょう。
1階の土間の奥にあるダイニングスペースの板の間には洋風のテーブルと椅子が置かれていますが違和感は全くなく温かい電球の光に調和しています。
ここで食べる地元の食材を使用した料理も楽しみの一つにあげられます。
広すぎる空間にゆとりと弾力120%のベッドが置かれ、障子を開けば窓からは落ち着いた庭を眺めることができます。
そんな客室は和モダンという言葉がまさにぴったりで、ゲストは殿様気分を満喫できるでしょう。

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