【Airbnb】花火工場のオンライン見学！花火の街のバーチャルツアーのご紹介
6月に行われた『「CHEER UP！花火」プロジェクト』は毎年花火を待望しているファンだけじゃなくてコロナに沈んだ全国民に向けられたサプライズでした。
三密を引き起こすものは遠ざけるべきというのがwithコロナ時代の常識ですが、これに当てはめると夏の風物詩の祭りや花火大会は当然厳禁になってしまうところです。
実は花火愛好家のために密を避けてお家で花火を楽しめるとっておきの方法があります。
花火について深く知る心の目で鑑賞する楽しみ方です。
花火の製造工程、歴史などをお家でオンラインで学ぶバーチャルツアーのご紹介です。
花火のまち大曲
バーチャルツアーが開催される秋田県大曲は、1年間に20回も花火大会が開催されるほどの花火中心とも言える街で、打ち上げ花火の製造業者も集中しています。
花火好きなら一度は行って見たい場所と言えるでしょう。
主催者YuriさんとTomoさんのご紹介
このバーチャルツアーを主催するのは、花火ツーリストと自称するYuriさんとTomoさんです。
花火愛から２年前に東京からこの地に移住してきました。
花火鑑賞士の資格も持っていますから花火の知識は口先だけなどということはもちろんありません。
バックグラウンドにはコロナ以前に全国の花火ガイドツアーに出かけていたという経験があります。
日本列島を駆け巡り花火を楽しんできた花火愛好家の精神を伝えたいという気持ちからの出発でした。
Airbnbのページから参加ができる花火に関するバーチャルツアーの最大級の名所として選ばれた場所は秋田県大曲です。
この場所を巡りながらオンラインで花火について深く知ることができます。
どんなツアーなの？
カジュアルスタイルのツアーのスタートはYuriさんとTomoさんと大曲駅前のカフェでの待ち合わせです。
その名も花火通り商店街から歩き始めます。
最初に訪れる花火資料館では花火に関する基礎知識のレクチャー、花火のヒストリーを分かりやすく聞くことができます。
その後、神社と実際花火が打ち上げられる会場をはじめ、花火ゆかりの地をYuriさんとTomoさん目線で楽しむことが出来ます。
一番の醍醐味は大曲の花火工場の見学です。
ただ動画を流すのではなくライブで花火が出来上がる工程を順を追って見ることが出来ます。
疑問があればリアルタイムで職人に質問することも出来ます。
ツアー参加時間が一般的な花火大会の鑑賞時間に相当する1時間15分ほどなのも面白いです。
1人1,488の費用で花火を見る以上に絶対花火が好きになる興味深いバーチャルツアーです。
9月以降は外国人の参加も見込んで英語にも対応して行く予定です。
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