両親が遺した “ボロ実家” レンタルで「月収30万円」の実例も…コスプレ撮影会に需要あり
【空き家活用】時間貸しレンタルスペース!成功事例のご紹介!
空き家空き室の利用方法で民泊は近年日本でも知名度を上げて来ました。
法律の規制もありビジネスとして定着したところですが同じスペース利用で時間貸しという活用が広がり始めています。
今回関東の2つの成功事例をご紹介します。
西東京市「あおさや」の事例
西東京市の時間貸しスペース「あおさや」の事例をご紹介します。
青山えりこさんが田無駅から徒歩圏の祖父母が住んでいた離れを活用し運営しています。
コロナ禍以前の多い時には週に3日~4日の予約があり月30万円くらいの利益を出していたといいます。
放置しておけば2015年に施行された『空き家対策特別措置法』によって市の指導が入り解体や建て替え、売却、民泊利用など、マイナスになるアクションが強制されることになりました。
それが母屋で父親の介護をしながら小遣い以上のプラスの収益を手にすることが出来たのです。
集客もスペースマーケットというプラットホームで簡単に出来たと言います。
収益の30%を支払うものの多くの女性利用者をつなげることが出来たそうです。
畳み、こたつ、長火鉢などの昭和的な風景が受けて平日1時間3000円という料金で撮影会や女子会に活用されてきたとのことです。
コロナ禍のため現在は6名に利用制限をしてレンタルを続けているといいます。
埼玉県坂戸「春皐園」の事例
町田康寛さんが代表として運営する埼玉県坂戸の時間貸しスペース「春皐園」をご紹介します。
場所は東武東上線酒殿駅から徒歩圏内の2階建ての自宅の50畳の一階部分を活用しています。
宅地1000坪、田んぼや離れの畑を含めたら3000坪にもなるというとにかく広さが売りになっています。
家族で住むには広すぎる住居の1階部分をインバウンド向けの民泊として活用していましたが、コロナ禍以前の2年前からスペース貸し切りにチェンジしました。
平日は会社員という本業があるので営業は土日のみになります。
1時間2000円で最低3時間から利用出来るといいます。
客層としては70%が女性で中心的な利用年齢は20~30代だといいます。
畳みや田んぼとのコラボが映える『鬼滅の刃』コスプレ撮影会での活用が助けとなり月の売り上げが30万円を超えたこともあるといいます。
時間貸しスペースの今後
生活経済ジャーナリストでファイナンシャルプランナーの和泉昭子さんは今後時間貸しスペースの需要と供給は広がると考えているといいます。
本業の安定性がゆらぐ中で手軽なスマホアプリのマッチングを利用して、個人的な所有を切り売りする人は増えていく事は間違いなく、そのグッズの一つにスペースの時間貸しも普及していくことになる思っているといいます。
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