東京江東区大島の一軒家貸切民泊「さくら家」が七福神めぐりや浮世絵を楽しむスポットをめぐるガイドマップ作成
【ガイドマップ】江東区亀戸・大島エリアのご紹介！民泊さくら屋オーナーが自主製作
メインの観光地から離れて、少し足を伸ばしてローカルな旅をしてみたいという旅行者に朗報です。
民泊オーナーが地元目線で発信するガイドマップ「さくら家発 江戸下町 亀戸・大島めぐり」のご紹介です。
亀戸・大島地域とは？
対象地域は東京23区の東寄りの江東区、亀戸・大島エリアです。
台東区の浅草や墨田区の東京スカイツリーからはとても近いです。
ここから地下鉄や都バスで都内広域に向かうことが出来るので観光客が宿泊拠点として利用出来るはずですが、選択肢としてトップに上がることはまずないでしょう。
もっと地域の魅力を知ってもらえれば集客につながるに違いないと大島エリアで民泊運営をするオーナーがガイドマップを作成に乗り出したのです。
ガイドマップを作ったオーナーは？
江戸時代からの魅力的な歴史を持つこの地域を心から紹介したい、そして来て欲しいという思いからガイドマップを自主制作したのは、この地域に民泊さくら家(TK Court Ojima さくら家)を運営するparadox代表の佐藤智子さんです。
さくら屋についてご紹介します。
さくら家のご紹介
さくら家は江東区大島にある民泊です。
佐藤さんは「暮らしたい／居続けたい／また来たい『家』」という思いで運営しています。
「一年中いつでもさくらを楽しんで欲しい」との思いから外壁の前面には華やかな桜が描かれ、室内には江戸を紹介する浮世絵のレプリカが飾られています。
ゆったりとしたベッドで最大9人まで泊まることが出来ます。
白が基調の清潔なキッチン、バスルームがあり世代を超えたファミリー、大人数のグループでの宿泊も可能です。
ガイドマップのご紹介
佐藤さんはコロナ禍でもポジティブに今出来ることをして行こうと、海外集客はなくとも自宅から数時間の場所から訪れるお客さんを視野に入れています。
マイクロツーリズムをより楽しんでもらおうと、ローカルの魅力を発信すべく自ら目と足を使いました。
さくら屋は住宅街にあり日ごろ世話になっている和雑貨屋や銭湯などより日常的な肌で触れ合える場所もフィールドワークで取材しました。
亀戸の七福神は全て網羅して、大島地区では浮世絵にまつわるスポットを余すことなく取り上げています。
子連れなら絶対行きたくなる東京の大型公園についても取り上げています。
佐藤さんの情報発信の取り組み
この佐藤さんが情報発信するエリアガイドは、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一が実業家時代に居住していた時のゆかりの跡をめぐる「実業家・渋沢栄一 足跡めぐり」に続く第二段です。
地域を愛しビジネスに繋げるオーナーの取り組みに注目したいところです。
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