ワクチン普及で観光産業に吹く追い風、米バケーションレンタル需要は3月から2倍以上の増加
ワクチンでアメリカ経済復活!旅行業・観光業も!
米国の新型コロナウイルスの感染状況
アメリカの2021年5月3日の新型コロナウイルスの感染者数は4万9900人でした。
世界の感染者数に意識的じゃない日本人なら「さすがに多い!」と思われるかもしれませんが一月前の4月16日には7万8000人でしたからたった一か月で激減していることが分かります。
2020年のこの時期の傾きは真逆だったことなど忘却してしまいそうな結果です。
米国のワクチン接種の状況
日本では変異株の影響で感染者の増加に悩まされている直中です。
ウイルスは相変わらず存在しながら現状がかけ離れているのワクチン接種の普及の差に他なりません。
コロナワクチンは2回接種が推奨されていることは知るところです。
米疾病予防管理センター(CDC)は5月4日の接種状況を1回目、2回目に分けてワクチントラッカーサイトで伝えています。
それによると、アメリカの人口の44%1億4750万人が一回目を終えています。
2回目についても32%1億500万人、国民の約3分の1が2回の接種を完了しています。
ワクチンキャンペーンを実施しているので、さらに接種を受ける人は増えて行きます。
数週間以内に感染者はもっと減るだろうと米食品医薬品局の元委員スコット・ゴットリーブ氏はCBSニュースの中で語ったといいます。
日本は医療従事者から始まり高齢者の接種がやっと始まったばかりですから比べるに値しない残念な普及率です。
早くアメリカのように予防接種が普及して感染者を激減させたいところです。
アメリカの今後の経済予測
アメリカではコロナ終息は夢物語ではなくなってきました。
暗い感染拡大の象徴だったニューヨーク市が完全に経済活動を復活させる期限は7月というごく近い将来だろうという見方が広がっています。
最もダメージを受けた観光産業がもとの姿を取り戻すことももはや妄想なんかじゃないのです。
Booking.comの調査結果
Fortune誌は2021年4月時点で既にホテル予約サイトBooking.comの調査結果に注目していました。
Booking.comの調査結果からアメリカのワクチンキャンペーンが7割を超え経済活動の明るさ元気さは旅行業、観光業においても、2021年中に取り戻されるという見方です。
さらに同調査では、新型コロナウイルスが世界的に広がり、旅行が心と体の健康にとってなくてはならないものと再認識したと回答した人は60%に上ったといいます。
今年の夏期休暇中に「ワクチン接種も済ませているんだし、これからは健康のために旅行に出かけるよ!」と明言して大きなスーツケースを笑顔で抱えて出かける人たちが、アメリカの多くの観光地で見られる可能性は高まっていると楽観的な予想をしています。
■ご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください!
airbnbでお困りの方、新しくairbnbをやってみようかなと思ってる方!
airbnb代行で経験が豊富な弊社にお任せください。
物件をお持ちでない方にも弊社のスペシャリストが良物件をご紹介いたします。
物件の稼働率を高め、収益が最大化になるようご提案させていただきます。
詳しい内容は下記からどうぞ
⇒airbnb・民泊運営代行《Minpaku Supporters》