Airbnbオンライン体験で街の魅力を海外に、日本財団との協力でオリパラ期間に「シティキャストによるバーチャルツアー」実施
【Airbnb】東京オリパラのオンライン体験を発信!City Castによるバーチャルツアー
もしも新型コロナウイルスのパンデミックが起こらなかったら都内のインバウンドの宿泊はパンク状態だったでしょう。
もしかしたら「ここはちょっと会場には遠いでしょ!」というような農家の六畳間に敷かれた布団に、聴き馴染みのない異国のファミリーが川の字で眠ってたかもしれません。
ところが現実はオリンピック会場に最も近い高級ホテルに外国人の姿があれば驚かれてしまうような事態です。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催は決まったものの、政府が海外からの観戦客を受け入れない方針が決定したのは3月のことでした。
開催各地で僅かな希望を持って海外観戦者向けに進めてきた準備は完全に無意味に終わったのです。
自治体をはじめ企業やボランティアが落胆するなかで、リベンジしようと立ち上がったのが世界的な民泊仲介のプラットフォームAirbnbの日本法人です。
日本財団ボランティアサポートセンターと共同で国内のオリンピック開催地の魅力をオンラインで伝える「City Castによるバーチャルツアー」を開催することになりました。
世界各国からオンラインで東京オリンピック・パラリンピック開催各地の体験をすることが出来ます。
このプログラムに参加することで多くの外国人がリアルに日本の各地に行ってみたいと心を動かしてくれることを目指しています。
City Castによるバーチャルツアーの開催期間
「City Castによるバーチャルツアー」はもちろんオリンピックに合わせて開催されます。
受付は先着順で7月8日からスタートしグループ予約も可能です。
実際オンラインプログラムに参加できる期間は7月30日から8月29日です。
オリンピック・パラリンピックの開催期間中は20のグループに分かれた総勢89人の開催都市ボランティアがリアルタイムに各地の様子を案内します。
City Castによるバーチャルツアーの開催地
オンライン体験が提供されるのはオリンピック・パラリンピックの会場になっている9つの自治体です。
関東では東京都、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県(横浜市、藤沢市)からです。
東北は東日本大震災の被災地の宮城県、福島県、東海からは静岡県から発信されます。
東京のツアー
東京のツアーで案内を担当する人は元地理教諭のベテランボランティアです。
内容はパラリンピックのマラソン、パラマラソンのコースを辿る動画です。
浅草や銀座、皇居などのを含む東京の中心部の地理や歴史についてレポートします。
世界各国の言語で「へぇ~」という声が聴こえそうなパワースポットやトリビアも紹介します。
宮城県のツアー
宮城県のツアーでは東日本大震災の語り部ボランティアが担当します。
「持続可能な世界」をめざす「SDGs」についての学びなど意識高めの内容を発信します。
地元の人たちのインタビューを映し出し震災について伝えます。
震災資料館や東松島のここだけは見て欲しい所を取り上げます。グルメの写真や動画は見どころとなっています。
福島県のツアー
福島県のツアーの内容は外国人にとってはとてもユニークです。
担当するのは書道教室の先生です。
2人の弟子を従えて日本のかな書を紹介し書道の実演も動画も発信します。
オリンピック関連ではソフトボールと野球の会場のある福島あづま球場エリアをガイドします。
原発被災地としては特に景観の美しい復興途上の各地域にスポットを当てクイズ形式でポジティブに紹介します。
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