コロナ同棲を狙え お試しで物件紹介
【お試し同棲】不動産会社「オールハウス」が後押し!
広島県府中町の不動産会社「オールハウス」が今年5月にスタートさせたユニークな契約プランのご紹介です。
ターゲットにしたのは同棲スターターのカップルです。
一人で契約した部屋にカップルで住んでいることを嫌うオーナーも少なくありません。
さらにもう一人分の賃貸料をもらおうとしたり、退去させる場合もありました。
この新しいプランは、不動産会社が結婚していないカップルを積極的に受け入れ、起こり得る問題に対処しオーナーもカップルもストレスなく賃貸契約を成立させようというものです。
コロナ禍で同棲カップルが増加
新型コロナウイルスの感染拡大は日常生活に不安を増大させています。
仕事にも学校にも行けない、買い物などの外出すら自粛を迫られるのです。
今未婚で恋愛を楽しみながら気ままにそれぞれ生活していた男女が「一緒に一つ屋根の下に住む」という同棲という選択にシフトするようになりつつあるといいます。
しかしながらコロナ以前は同棲まで行くには様々なハードルがありました。
仲でも不動産に関するものは多々ありました。
「オールハウス」はそこをクリアしストレスなく結婚前の男女が一緒に住む場所を見つけられるようにしたのです。
契約期間は1週間から
パートナーに恋愛感情はあるものの、生活するとなると大丈夫なのか不安がぬぐえず同棲に踏み切れないカップルは少なくありません。
モラハラやDVなど生活を始めてみないと顕在化しない難しい問題もあります。
そんな不安を払拭してくれるのが1週間からという短い契約期間です。
一週間なら勢いで暮らし始めることも可能です。
旅行くらいの感覚で気軽に同棲体験ができるのです。
一般賃貸契約なら契約期間はほとんどが2年というのが相場ですが同様の物件がたった一週間から契約できてしまうのです。
費用の不安がない
「ずっと一緒にいたいけどお金がない」というのは同棲できない大きな理由でしょう。
「オールハウス」のプランはそこもクリアしています。
礼金、敷金などの一般的な初期費用が不要になっています。
さらに「住んでみたらこの人無理!」となり即日契約解消という結果になった時、賃貸の違約金の支払いがないのも有難いです。
クリーニング代と家賃さえあればすぐに同棲生活が始められます。
保証人を立てる必要もなく嫌になってもお金がかからないので同棲初心者には本当に気軽です。
家具や家電もついている
「こんなに簡単に契約できる部屋なんて大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、一週間から同棲をしてもらおうという企画だけに部屋はインテリアコーディネーターがデザインした内装に家具や家電も整っています。
期間は一か月からですが首都圏で同様のサービスを提供しているマツリテクノロジーズ(東京都新宿区)によると「おためし同棲」プランは20代で実家からというカップルからの問い合わせが多いといいます。
もし安かろう悪かろうの荒んだ快適じゃない部屋だったら前の日までの生活とのギャップからすぐさまリタイアということになってしまうでしょう。
同棲サービスの経済効果
オールハウスは注文住宅から不動産事業まで多くの物件を扱っています。
今回のプランから長い付き合いをして行きたいという展望もあるようです。
賃貸事業部次長の濵地隼大さんは同棲カップルが期間限定で気軽にプランの物件を利用し生活を始め上手く行って、一般住宅、家の購入とランクアップして行ってもらえればと考えています。
前述したマツリテクノロジーズのサービスは昨年は多いときでは1日約300件ぐらい現在もコンスタントに1日5~10件ぐらいの問い合わせがあるといいます。
しかし住みたい理想の部屋と金額なども含めた現実とのギャップは大きく契約まで行くのは約5~6%だといいます。
同棲サービスはコロナ禍の空き家対策という位置づけもあるようです。
同棲サービスの社会的意義
欧米の映画では簡単に男女が同棲を始めますが、あれはリアルなことで日本とは違います。
日本では特に親世代ではまだまだ子どもの同棲は一般的な選択肢とは思われていません。
しかしながら、結婚してから初めて実は水と油、どこまでも平行線同士とか幸福とは言えない結果がもたらされる前に、おためしで気軽に同棲することを家族社会学が専門の中央大学文学部の山田昌弘教授は推奨しています。
お試しで同棲できる不動産会社の取り組みは経済効果以上の社会的価値もありそうです。
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