エアビーの総予約額が320%増、コロナ前の37％増に、長期滞在の成長率高く、欧米のワクチン接種の加速で好転　ー2021年第2四半期

2021/8/23

【Airbnb】ワクチンでアメリカとヨーロッパが復活！予約数が320％増

民泊仲介のオンラインプラットフォームAirbnbはコロナ禍を駆け抜け完全回復の結果を2021年第2四半期(4月～6月)の営業実績でたたき出しました。

13億ドル(約1430億円)という売上高は2020年の第2四半期と比較すると約300％増で真面目に爆上がりという言葉を使いたくなります。コロナ以前の2019年と比べても10％増えています。

コロナ禍で増大した損失も激減し6800万ドル(約75億円)でした。2020年同期と比べて5億700万ドル(約557億円)も改善しました。

より客観的な指標EBITDAを見ても赤字か黒字に転換しました。前年同期の3億9700万ドル(約437億円)のマイナス収支から2億1700万ドル(約239億円)のプラス収支となりました。

Airbnbの予約数（2021年第2四半期）は8310万件でした。これには宿泊だけじゃなくコロナ禍で登場した体験の予約数も含まれています。宿泊と体験を合計したこの数値は2020年同期と比べて197％増になりました。

2021年第2四半期中（4月～6月）に大きく観光業界を動かしたのはワクチン接種に違いありません。予約数が早速戻ったのは接種が進んだアメリカとヨーロッパの一部の地域でした。6月を比較するとヨーロッパではコロナ以前2019年の予約数を2021年が上回りました。

予約の傾向を見ると場所としては主要都市以外が増えています。2019年の同時期だとトップ10都市の売り上げが全体の14％を占めていました。これが同年同期7％に減りました。他の傾向として滞在が長期の予約が大幅に増えました。日数で比較すると最低28泊の長期滞在の割合が最も高いと言う結果になりました。

ゲストが戻ってきたヨーロッパや北アメリカではホストにも変化がありました。都市以外のホストが2020年の同期に比べて8％も増えました。

2021年第2四半期中、Airbnbのアップグレードは100以上のサービスに及び止まりません。具体的にはウェブサイト、アプリ、コミュニティサポート、ポリシーなどです。コロナ後の完全回復に向けてホストの数を充実させ、ゲストのためにはさらなるフレキシブルでシンプルな予約を目指して行くといいます。

airbnbでお困りの方、新しくairbnbをやってみようかなと思ってる方！
airbnb代行で経験が豊富な弊社にお任せください。

物件をお持ちでない方にも弊社のスペシャリストが良物件をご紹介いたします。
物件の稼働率を高め、収益が最大化になるようご提案させていただきます。

airbnb運用代行ナンバーワン《Minpaku Supporters》