民泊エアビーが絶好調、売上高、純利益とも過去最高を記録、旅行需要の回復で近場と地方の予約が急増 —2021年第3四半期
民泊Airbnbが絶好調!堂々の2021年第3四半期決算発表
相変わらず新型コロナウイルスのパンデミックの恐怖を断ち切れない昨今、経済活動の中で「絶好調!」と言い切ってくれるなら太陽と並んで上空から世界を照らしてくれる存在です。
それはサンフランシスコに拠点を置く、バケーションレンタルのオンラインマーケットプレイス企業Airbnbです。
堂々発表された2021年第3四半期(7月~9月)の営業実績データの明るい結果をご報告します。
売上高は?
売上高は22億ドル(約2500億円)でコロナ禍の2020年第3四半期と比較すると70%、コロナ以前の2019年と比較すると36%増加しています。
36%増加という数字は4~6月の第二四半期のコロナ前(2019年)の増加率の10%の3倍以上になりました。
純利益は?
純利益は8億3400万ドル(約951億円)でした。
これは過去最高の数値で、コロナ禍の2020年の同時期は6億1500万ドル(約700億円)、コロナ前の2019年は5億6700万ドル(約646億円)と比べても驚きの上向きの結果を遂げたことが分かります。
企業価値評価の指標EBITDAで調整計上すると11億ドル(約1245億円)となり10億ドルのポジティブな境界線を越えてしまいました。
ホストの収入は?
受け入れ側のホストの収入の総額は128億ドル(約1.46兆円)に上り、好調な予約の結果と言えます。2019年の同時期と比べると27%も増えています。
予約の傾向は?
民泊利用の需要が回復した一番の理由は予防接種などで感染拡大が抑えられたことにより世界各国で自由な移動が可能になり旅行できるようになったことです。
現在の予約の傾向を見ると40%以上が自宅から300マイル(約480キロ)以内の予約になっています。
この予約は2019年と比べると32%も増えました。
目的地では地方と都市部を比べると地方の回復が顕著で2019年と比べると40%増えています。
都市部だと人気がある上位10都市で2019年の同時期は11%だったのに対して6%に下降してしまいました。
滞在期間を見ると、4週間以上の長期の予約が全体の20%を占めています。
2019年と比べると14%も多くなっています。
Airbnbのブライアン・チェスキーCEOは
Airbnbのブライアン・チェスキーCEOは、決算発表に際して、「新型コロナウイルス感染拡大で全世界の人たちの日常生活、働き方が変わり旅が変わりました。
Airbnbは新しいニーズに合わせてイノベーションを続けて行く」と意気込みを語りました。
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