コロナ禍でも最高売上、「リモートホスピタリティ」で切り拓く「民泊」の未来
コロナ禍に最高売り上げに成功!箱根の民泊のご紹介
コロナ禍に堂々成功している民泊をご紹介します。
都心から遠くない箱根にある「ヤマグチハウス アネックス」と「ヤマグチハウス ヴィラ大平荘」です。
今年、夏のオンシーズン8月の売り上げは過去最高となったといいます。
それどころか、9月に入ってもその勢いは衰えることなく続いているというのです。
在日外国人に加え、都心から遠くない立地からテレワーカーの利用が嬉しい結果をもたらしたのです。
1軒目の「ヤマグチハウス アネックス」
1軒目の「ヤマグチハウス アネックス」は箱根の実家の普段住んでいた建物とは別の敷地内の小規模な洋館をリフォームして2017年7月オープンしました。
昭和レトロな雰囲気を漂わせしかも温泉付きです。
2軒目の「ヤマグチハウス アネックス」
2020年7月にオープンした2軒目の「ヤマグチハウス ヴィラ大平荘」は住んでいた洋館に違った趣で後から付け足した茶室風の和室を、客室用に活用しベッドを配置しました。
さらに押し入れにミニキッチンを増設し、そこから外の露天風呂に通じる仕様にリノベーションを施しました。
成功した理由その1(一軒家の活用)
コロナ禍で集客に成功した最大の理由は独立した一軒家を活用したことです。
ソーシャルディスタンシングを実現できる環境が特殊な時勢にマッチングしたと言えます。
成功した理由その2(リモートワークの広がり)
他にはコロナ禍でリモートワークが日本社会に浸透したことも集客の理由に当たります。
箱根はワーケーションに程よい立地に違いありません。
実際リモート利用で長期連泊するゲストが9月に入っても訪れています。
成功した理由その3(和の雰囲気)
コロナ禍に予約の30%が在日外国人だったのは意外なことでしたが、集客の理由は思い切った和の仕様です。
2軒目の「ヤマグチハウス ヴィラ大平荘」の茶室風の和室が受けたことは間違いありません。
成功した理由その3(プライベートBBQブームに着目)
コロナ禍でメインだったインバウンドへの期待がそぎ落とされた時点で、集客のシフトの必要性から庭で出来るバーベキューコンロを導入したことは正解でした。
日本人のファミリー、若者の小グループが順調に訪れるようになり、コロナ禍でも経営が急降下することなく平坦に続けられたのです。
開業までの経緯
祖父が家族と紡いだ歴史が詰まった家屋は父へ、次は自分達が守りたいというナチュラルな思いが開業のきっかけでした。
それをタイムリー阻み直接的なきっかけを作ってくれたのが、離れが腐ってこの夏が越せないという危機的状況でした。
さらに、同時期の民泊新法成立にも背中を押され、固定資産税もかからない民泊という選択肢で継承を実現したのです。
民泊経営については初心者で詳しい知人すらいない、途方にくれながらのスタートでした。
特に箱根であるがゆえにネット環境整備が難しいこと、清掃などを頼む運営代行業者の選択にも苦労はありました。
しかし、箱根での経験が豊富な理解者、運営代行業者の株式会社GRACES(グレーシス)の若き女性社長、伊藤愛美さんとの出会いが解決の道を開いてくれました。
今確かな手応えを感じながらただの会社員だった夫婦の思いが実現し箱根で開花しようとしています。
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