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2022/2/21

コロナ禍でも影響なし「不動産は売却チャンス」と断言する理由

コロナ禍でも影響なし「不動産は売却チャンス」と断言する理由

新型コロナを追い風に!住宅系不動産が順調な理由

商店街の小さなイタリアンレストランを経営する夫婦は余ったお弁当を毎日食べることにうんざりしています。でも食べなきゃどうしようも無いというくらいひっ迫しているのです。そんな飲食店は全国にまん延しています。飲食業界のコロナダメージは甚大です。旅行業、アパレル業も同様です。それとは一転ピンピンしているのは住宅系の不動産業界です。その理由と今後の不安要素について考察してみます。

コロナ禍でも住宅系不動産は順調

コロナ禍でも元気な不動産業界について新川義忠氏は著書『速く、高く、不安なく!トータルで収益を増やす“不動産売却”の極意』の中で解説しています。単刀直入に言えばマイホームを購入する人は逆に増えているというのです。コロナ禍で賃貸物件はニーズが減っています。トリガーは緊急事態宣言やまん防(まん延防止等重点措置)、テレワーク推進などです。ところが逆に同じトリガーが住居の購入のニーズを安定させているというのです。

家で快適に過ごしたいのが理由

緊急事態宣言下の“ステイホーム”はコロナ禍での住宅系不動産の安定のためのキーワードの一つになっています。“巣ごもり需要”も分かりやすいキーワードです。どこにも外出できず一つ屋根の下に巣ごもりするしかない日々、しかもいつまで続くか全く出口が見えない、ストレスマックスのファミリーの多くは、出来るだけ快適に生活したいと願うのは必然のことでした。任天堂スイッチが売り切れて、AIを搭載した高価な掃除機や電子レンジの売り上げも順調でした。昼にオフィス街でとっかえひっかえ1000円前後のランチを楽しんでいたホワイトカラーの人たちはテレワークで同じニーズをウーバーイーツで満たすことができました。ソフトだけじゃなくハードもステイオフィスのニーズに求める人たちも一定数現れることになったのです。新型コロナがなければ今家を買おうとは思わなかった人たちが「今が買い時」と快適な巣ごもり生活のために住宅購入への意欲を購入まで沸騰させることになったのです。

今後の懸念といえば「ウッドショック」

アメリカでも新型コロナ感染拡大がきっかけでマイホーム購入の動きが加速しました。そこで勃発したのが「ウッドショック」です。1970年代、石油が不足したオイルショックのように米国で住宅購入が殺到してその影響で世界が木材不足になっているというのです。日本でもかつてトイレットペーパーなどの石油製品が手に入らなくなったように、住宅が木材高騰で高額になって、アメリカ同様コロナ禍でマイホームを手に入れようと思っても簡単には行かなくなってきているといいます。

副業としての「不動産投資」

サラリーマンとしての収入で満足して生活していた日本の人たちが、会社の給料をこのままコンスタントにもらい続けることが出来るのか、コロナ禍を経て不安に思う人が珍しくなくなりました。何か他からの収入が必要なのではと思いめぐらす会社員がに比例して副業という選択肢を認める会社も増えてきました。副業の環境が整う中会社の収入を元手に「安く買って高く売りたい」と思う投資家が一般の会社員に増えています。不動産を買ってみようかという人たちも増えてきています。タイミングを見極めて所有の不動産を手放し収入を得ようとする副業を試みる人たちもまた現在進行形で増えています。

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