ウクライナのAirbnbを予約して、市民を直接支援。新たなサポート方法が広がっている
【Airbnb】予約だけのウクライナ直接支援の輪を広げる
テレビをつけると連日ウクライナの灰色の街が映し出されています。
ウクライナ国旗をイメージした青と黄色のグッズを販売して収益を全て寄付する人たちのニュースも報じられています。
この支援方法ではウクライナの人達にすぐにはお金は届きません。
明日届けたいという思いがあるなら朗報があります。
民泊のプラットフォーム「Airbnb」のシステム経由で支援が成立するのです。この新しい方法を利用する人が昨今増えつつあります。
「Airbnb」経由の支援とは?
ウクライナは今とても海外からの旅行者を受け入れられる状況にはありません。
民泊を利用してウクライナに滞在したいと思う人もいないでしょう。
しかしながら、ウクライナの民泊予約が続々と入ってきているというのです。
目的はホスト宅に宿泊することじゃなく、ホスト宅の経済を助けることです。
宿泊はしないけど料金だけ「どうぞ差し上げます」という支援の気持ちからの予約です。
SNSからの支援者の発信
ウクライナ支援を報告する目的で、SNS上に投稿されたゲストとホストの心温まるやり取りのスクリーンショットをご紹介します。
戦火の首都キエフのアパートのホスト、マリアに向けて、夫婦で宿泊するとして、2人分の1週間の予約をプレゼントした報告がありました。
「もちろん訪問はしません。ただキエフの人たちを助けたい」そんな思いが綴られていました。
ホストからは心からの感謝のメッセージが届いていました。
同じくキエフの民泊をAirbnbで4泊予約した人は本当の予約でないことを告げて力になりたいという気持ちを伝えていました。
ホストからは「本当にすごく助かります、一番苦しい時に乗り越えて行く強さと勇気をもらいました」と返信されていました。
オーストラリア在住の人は何とかして助けになりたい気持ちがあっても何も出来ない無力感にさいなまれAirbnbで予約して直接支援したかったといいます。
予約を受けたホストは数日間どん底の日々だったので、涙が出るほど幸せな気持ちになったと返信していました。
Airbnbによる支援と反戦の取り組み
Airbnb広報がガーディアンなど複数のメディアに伝えた所によると通常かかる予約の手数料、Airbnbホスト及びゲストのサービス料を無償化するといいます。
Airbnbはウクライナ侵攻が始まって間もない2月28日率先して支援を始めウクライナ難民10万人に無料で宿泊できる場所を用意しています。
さらに、3月4日からはロシアとベラルーシにおけるAirbnbの業務全てを停止するとブライアン・チェスキーCEOは発表しました。
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