Airbnbで実際には行かないウクライナの宿を予約–支援の輪、計2億円に
【Airbnb】今は行けないウクライナ民泊に予約が殺到!目的は支援の寄付!
企業のウクライナ支援
刻一刻とロシアの攻撃でウクライナは戦地と化しています。その姿が世界に日々公開される中で、寄付などでお金を指し出そうとする、あるいはロシアから撤退するとか製品を買わないなど経済的な関係をストップするとか、とにかくウクライナを助けようとする企業の動きは大きく報道されています。そんな中で奇抜な発想でウクライナの人達を助けようとしている企業も存在します。避難場所やサービスをただで提供している企業です。
Airbnbのウクライナ支援を仲介
民泊のプラットフォームAirbnbも飛びぬけた発想でウクライナ支援を試みている企業の一つです。ウクライナの人達に避難して安全な暮らしをするために使ってもらうお金を一秒でも速く届けたいところです。その仲介を民泊の仲介を通してやってしまおうと考えたのはAirbnbに登録しているゲストたちです。次にいつ楽しい旅行が出来るのか分らないウクライナ国内の民泊に予約をしてホストを助けようとしているのです。
Airbnbのサイトで分かる支援可能な地域と金額
ウクライナ国内でAirbnbに登録されている民泊の1泊の宿泊料はほとんどが50ドル(5800円)と決して高くありません。それでもAirbnbを介して3月2日、3日の3日間に190万ドル(約2億円)が寄付されたのは6万1000泊以上ものエア予約があったからです。ウクライナ国内には300件以上のAirbnbの登録ホストが存在します。南部のオデッサや西武のリヴィウなどにも存在しますが、集中しているのは連日廃墟となった姿が世界につきつけられている首都キエフなのはラッキーでした。
Airbnbも支援者に協力
寄付しているのは宿泊ゲストでAirbnbはただ仲介しているだけのようですが、実はAirbnbもしっかり協力しています。実際には泊まらない宿泊予約に普段通り手数料がかかるのは辛いところですが、Airbnbはウクライナのゲストとホストの手数料を今だけ全てなしにしています。Airbnbはホストはもちろんもゲストからもお金を取れないという思いになったのは、ゲストの行動に感銘を受けているのです。
詐欺師を引き寄せる?
このシステムはとてもシンプルで迅速に寄付ができます。しかし、旅行ジャーナリストのSimon Calderが警鐘を鳴らすように善良な行為が悪用されて詐欺被害に巻き込まれる可能性は否定できません。「本当は旅行にも来ないして泊まる場所もいらないでしょ」ということで民泊施設なんて持ってないのにホスト登録をして寄付金を手にしようという流れです。例えば、ウクライナにいない人だってウクライナに施設を持ってると嘘をついてホスト登録することも出来ます。こんな残念な不正は起こらないことを信じて支援の輪を広げたいところです。
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