Airbnbの意識調査、日本人1/3以上が「近い将来に海外旅行予定ある」と回答
【Airbnb】意識調査・日本人の3分の1が「海外旅行の予定あり」と回答
アメリカのバケーションレンタルのオンラインマーケットを手がける企業、
Airbnbが日本、韓国、中国、インド、オーストラリア、アメリカの6か国で「海外旅行に関する意識調査」を行いました。
調査結果はコロナ後の世界の観光業界の明るい未来を予見させるものでした。
調査は2月13日から23日の10日間行われました。
18歳以上が対象で日本人1049人を含む6132人から回答を得ることが出来ました。
海外旅行への思い
海外旅行についてどう思っているか複数の質問から回答を得ました。このうちコロナ禍で海外旅行に行く人が少なかった日本人の回答を見ると「海外旅行に行けなかった際に寂しさを覚え、また行きたいと強く思っている」と回答した人は35%に上りました。さらに旅行を実行に移すだろうと思わせる質問で「近い将来に海外旅行をする予定がある」と回答した日本人は34%もいました。この人たちをさらに詳細に分析すると5人に1人が「今後、より頻繁に海外旅行を予定するだろう」と答えています。これはさらなる朗報と言えるでしょう。
旅行と仕事を組み合わせたい
今回のAirbnbの日本人の調査結果でコロナ前とは違った傾向が見えて来ました。
海外旅行について「異文化交流の重要な手段」「視野を広げる」と「観光・遊び」という意味合いだけじゃなく仕事と融合して捉える回答をした日本人は38%に上りました。
特に1990年代中盤以降に生まれた「Z世代」に多いという傾向が見られました。
旅行目的がより高次元なものになってきていると言えます。観光だけじゃなく「外国人と直接関わって学びたい、それを仕事に生かして行きたい」と考えビジネスパーソンとしての成長を求めているのです。
積極的に海外旅行に自己投資しようとする人たちがさらに増えることが期待できそうです。
Airbnbの調査結果の分析
Airbnbは今回調査から対象国の多数の人が海外旅行をする計画を持っていることを知ることが出来ました。
明るい結果が出たのは新型コロナ感染に対する意識が変わってきたことが理由だと分析しています。
厳格な行動規制の元では行動に起こさなくとも海外旅行をイメージすることすら出来ない人たちも多かったのではと思えます。
感染が静まり各国の国境規制が少しずつ緩められつつあることで海外に出て行きたいと思えるようになったのではと分析しています。
コロナ終息はいつになるかは知りえないものの、日本でも外国人旅行者は明らかに戻りつつあります。
日本からも長時間のフライトを経て国境を超えて異文化を楽しむ人たちは増えて行くことでしょう。
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