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2022/6/06

Z世代が生み出す新たな関係人口のカタチ、空き家を予算ゼロで改修、長野県辰野町で生まれるムーブメントを取材した

Z世代が生み出す新たな関係人口のカタチ、空き家を予算ゼロで改修、長野県辰野町で生まれるムーブメントを取材した

【Airbnb】長野県辰野町と連携!空き家を活用でZ世代を呼び込む!

長野県の辰野町の人口は1万8000人あまりで明らかに過疎化人口減少が進んでいます。

上り坂にはいないこの町が世界的なシェアを誇る民泊サイトのエアビーアンドビー(Airbnb Japan)と手を組んだのは明るいニュースです。

空き家を再生させるプロジェクトを推進しています。

「空き家・古民家リノベーション事業」では空き家バンクと連携して3件の宿泊施設を開業に繋げました。

辰野町が進めていた「たつのWORK TRIP」ではワーケーションの誘致を進め企業移転が4件ありました。

Airbnb Japanと辰野町がそれぞれ補助金を設定したことが成功につながりました。

開業した宿泊施設の一つゲストハウスの古民家「おいと間」をご紹介します。

古民家「おいと間」

エアビーに登録されたゲストハウス「おいと間」のオーナーは北埜航太・実紗夫妻です。

Airbnb Japanの宿泊施設開業事業を利用して辰野町小野地区の古民家をリノベーションしました。

およそ120年の歴史の趣を維持する古民家は以前空き家バンクを通してギャラリーとして利用されていました。

ここを買い取った北埜さんのストーリーを見て行きましょう。

北埜さんの「おいと間」開業まで

北埜夫妻は2人とも辰野町出身者ではありません。

4年前に関東から辰野町の町おこし学生インターンシップ・プログラムに参加したのが町との出会いでした。

移住してきたのは2019年の6月でした。

過疎が進行する小野地区ですが古民家の周りには民家が点在しており全てに訪問してギャラリーからゲストハウスとして使わせてもらう旨を伝えると「若い人が住んでくれるのは嬉しい」と言う反応が多く安堵したといいます。

実紗さんは「『おいと間』を都会への執着を手放しつつある同世代が気軽に移住体験が出来る一番敷居の低い場にしたい」と話してくれました。

ホスト同士のつながりを重視

北埜夫妻が大切にしたいと思っているのはゲストを迎える側の繋がりです。

例えばゲストから問い合わせがあって他のエアビーホストの方がふさわしいと思えば喜んで紹介するでしょう。

ゲストの醜い奪い合いなどはあってはならないと考えているといいます。

同業のホストと心通うつながりを持って共にゲストを迎え入れる姿勢は必須でそうした雰囲気が辰野町に人を呼ぶことになると見据えているのです。

辰野町商店街の再生にも着手しておりエアビーホスト同士の連携が欠かせないと考えています。

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