移住者が移住者を呼び込む「新鮮な目でいいものが見える」定住につなげる福島市のケース【福島発】
【福島発】民泊でプレ移住を応援!「移住者が移住者を呼び込むぞ」
2021年254人もの人が福島県福島市へ引っ越してきました。
避難先から帰還した人達ならまだしも、全く別の土地から福島市を選んで移住してくる人たちも増えているといいます。
4年前は12人でしたから約20倍もの人が移り住んで来たことにまります。
自治体のサポートはもちろんそれ以外の移住者の先輩の働きかけに注目しました。
福島市の移住者支援の取り組み
福島市は移住者を増やそうと、あれやこれや手をつくしてきました。
「引っ越したいとけど先立つものがないんだよな」という声に応えて「引っ越し費用を一部もちますよ」と支援をしています。
迷っている人があと一歩と言う時に有効なのが「湯めぐりパスポート」です。引っ越してくれば福島市内の公衆浴場が最長で3年間無料で利用できるというキャンペーンです。気持ちに寄り添いそれぞれのライフスタイルを応援する支援の結果、2020年度から2021年にかけて移住してきた人は3倍になりました。年齢を見ると40代までが目立ちます。さらに動き出したのが『プレ移住サポート』というプロジェクトです。
『プレ移住サポート』とは?
対象者は単なる旅行者じゃなく「移住してみようかな」という気持ちがある人たちが対象です。
実際に短期間住んでもらう、プレ移住してもらって「よっしゃ!住もう」となってもらうのが狙いです。
1人つき1泊13000まで福島市がサポートします。
「せっかく引っ越しして来てくれても、定住してくれるとは限りません。
軽い気持ちで暫く住んでもらって納得してくれた人たちなら続けて住んでもらえるのかなと思う」と福島市役所・定住交流課・長島晴司課長は話します。
『プレ移住サポート』の対象民泊『昭和の家ume』のご紹介
東京から移住してきた浪木克文さんが自宅敷地内の平屋を改装した民泊『昭和の家ume』は『プレ移住サポート』の対象施設になっています。
浪木さんは普段は東京の企業にリモートワーク、福島市で立ち上げたコンサルティング企業の仕事をしています。
「ちょっと休憩、散歩に行くかな?それとも何か作って食べようかな」なんて縛りのない環境に大満足する日々を送っています。
ここでの暮らしの良さを伝えたい「移住者が移住者を呼び込むのが一番」という思いから、去年の9月からこの民泊をスタートさせました。
地ビール、地元のキュウリの1本漬け、3大ブランド鶏の丸焼きなどを頬張りながらワイワイ楽しめる広場を施設内に構想しています。
胃袋を掴んで放さない「ここに住みたい」に繋げたい強い思いを持っています。
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