無人ホテルmizukaの効率運営 全部屋を遠隔対応、時間貸しも
【無人ホテル】福岡市のmizuka!宿泊費が激安の理由は?
完全無人ホテル「mizuka(ミズカ)」のご紹介です。2017年創業当時上向きでターゲットにしていた韓国、台湾、中国からの外国人観光客がコロナ禍で一時消滅しました。一方いい意味で消滅してくれたのが国内の人たちの“無人”への抵抗感です。デジタル生活が一般化して完全無人が受け入れられるようになり「mizuka(ミズカ)」に嬉しい影響をもたらしたのです。現在は卒業旅行の10代、20代の学生や近隣の人たちが顧客の中心になっています。
運営企業Hostyのご紹介
「自ら」に由来するmizukaという命名には「自ら旅をデザインし自身の旅を楽しんでほしい」という思いを込められています。民泊代行事業を2015年に開始した企業Hostyがmizukaを運営しています。無人ホテルを始めたのは東京でしたが市場のサイズ感、季節の影響のアップダウンが少ないこと、さらに自治体のスタートアップ支援が背中を押し福岡市に拠点を移しました。現在11施設を運営していますが、飲食店の入ったビルや、オフィスビルなどの空いたスペースを使用しました。ホテルの立ち上げに通常3年かかるところ3カ月で一つの施設を立ち上げてしまうのは驚きの早業です。
取締役の湯谷勇紀さんの思いと立ち上げまで
取締役の湯谷勇紀さんがオンラインの仕組みなどのオペレーションを担当しています。湯谷さんが目指したのはカジュアルで気軽にアクセス出来るシティーホテルでした。シンプルなインテリアとサービスで一泊1人あたり3000~5000円という夢のような金額で宿泊することができるのです。一般のビジネスホテルの運営では1棟50部屋はないと赤字になってしまいますが、無人ホテルで人件費をカットしたことで20部屋程度で安い宿泊費で採算が取れるシティーホテルを実現することが出来ました。
無人の効率システム
チェックイン、チェックアウトは入口のタブレット端末で行います。顔認証か事前通知のIDで本人確認をします。各部屋の入室のキーもオンラインで事前発行された番号を用います。施設内にスタッフはいませんが宿泊中困ったことがあれば部屋に設置されたタブレット端末で中洲の本部に常駐しているスタッフとチャットやビデオ通話で相談、対応してもらえます。このタブレット端末を通して利用者はリアルタイムに施設の感想を投稿できます。意見や感想に対しては一件一件真剣に対応します。例えばトイレが狭いという意見に迅速に対応して新しい施設では広くするよう対応しました。
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