大津近江舞子にサウナ付き貸し切り別荘 「地域の良さを引き出したい」
近江舞子をオールシーズン楽しめる！サウナ付き貸別荘「IZA近江舞子」のご紹介！
滋賀県大津市にプライベートで楽しめるサウナ付きの貸別荘「IZA近江舞子」を12月10日に開業したのは生田博之社長です。10月にはオープニングイベントを開催しました。生田社長は「自分が泊まりたいと思える貸別荘を実現した」と話しています。生田社長の思いに賛同しクラウドファンディングでは250万円以上が集まりました。調達した資金で完成した生田社長の泊まりたい別荘とは一体どんな場所なのでしょうか?
どんな設備とおもてなしがあるのか?
生田社長は別荘に泊ってまず楽しみたかったのはサウナでした。2棟の建物それぞれサウナを利用できるようにしました。「凪（なぎ）」と名付けたログハウスには円筒形のバレル（たる）サウナを設けました。「波」と名づけた建物ではサウナカーとして専用のトラックを用意しました。荷台にサウナを置いて庭から直接入れるようにしました。必須のジャグジーや水風呂はもちろん併設されています。ドラム缶型の水風呂は勾配が付くように底上げして身長に関わらず快適に入れるようにするなど細やかな配慮も施しました。室内にはブランコ、ハンモックなどくつろげるアイテムを用意しました。室内のプロジェクター、ギター、ダーツ、カードゲームは自由に使用することができます。
生田社長は食を楽しむことにもこだわっています。朝食に焼き立てパンを楽しんでもらおうとホームベーカリーを用意しました。小麦粉や卵など朝食の材料は宿泊料に含まれています。夕食は追加料金でバーベキューの材料も用意してもらえます。ホットプレートに肉や野菜を並べておしゃべりを楽しみながら盛り上がって欲しいと考えています。
「凪」の定員10人「波」は9人ですが仕切りを取り外すこともできて、最大19人でサウナやゲームや食事を楽しむこともできます。
生田社長の近江舞子・サウナへの思い
生田社長はもともと会社員でしたが休日になると近江舞子にウェークボードしに度々訪れていました。大阪市内で民泊施設やレンタルスペースを運営するLDKプロジェクトの社長になって久しぶりに近江舞子にやってきて10年もここの良さを忘れていたことに驚いたといいます。「夏は海に行かなくても琵琶湖で泳いで楽しむこともできるし、冬だって湖に積もった雪を眺めて癒しを得ることができる、近江舞子の良さを広めたい」との思いが芽生えたといいます。特に冬を楽しんでもらうために「サウナ」を活用出来ればという思いからサウナ付き別荘をやってみたいと考え始めたそうです。貸別荘を駅から徒歩１分の場所に選んだのも雪道で車で来るのが厳しい時期も多くの人に訪れて欲しいという思いからでした。
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