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2023/9/25

転職20回近く…たどり着いたのは信州の茅野市 「コミン家」を始めた61歳の挑戦

転職20回近く…たどり着いたのは信州の茅野市 「コミン家」を始めた61歳の挑戦

転職20回のオーナーだからできた!楽交フェスで盛り上がる・長野茅野市「コミン家」のご紹介!

築約150年の元旅館を民泊に

鈴木一司さん61歳が大工さんたちと3年かけて完成させたカフェ兼イベントスペース「カミン家」をご紹介します。長野県茅野市の玉川・御柱街道沿という立地です。もともとは旅館だった築150年の建物の部屋数は5つ、最も魅力ある部屋は山小屋風の大広間でしょう。明治、大正時代のお客さんたちの賑わいの空間を追体験できるのはここならではです。鈴木さんはリノベーションで街道を見渡せる回廊や吹き抜けを設け新しさを加え購入のきっかけになった“個性と面白さ”を倍増させました。

交流ができる場をめざすフェス”楽交”

鈴木さんが目指しているのはただの民泊じゃなく様々な人達が交流できる場所の提供です。お年寄りや若い学生、小さな子供のいるファミリーなど世代を超えて話をしたり歌ったり一緒に時間を共有してもらいたいと考えています。職業もベンチャー企業の社長から大海に挑む漁業者、動物園の飼育員など普段出会わないような人たちと過ごすことで新しいつながりを持ち帰ってほしいという思いもあります。イベント「楽交(がっこう)フェス」はそれを形にしたものです。鈴木さんは「好きなものをとことん突き詰める」という地元諏訪の人たちの特性を高評価し人を通しての環境を活用して行こうと考えています。常連さんや親しい知人に講師になってもらい料理や歌、工作などのワークショップを開催していてイベントとして実施しているのが「楽交(がっこう)フェス」で5回目を終えました。偶然訪れたアーティストや近くに畑を持っている親切な人たちとの出会いに助けられ演奏会や野菜の栽培などつながりからの素敵なプラスアルファも生まれてきました。

オーナー鈴木さんとはどんな人?

コミン家を訪れる国内外からの多くの旅行者はオーナー鈴木さんの心遣いに感謝する書き込みをSNS上に残してくれているといいます。コミン家が人を惹きつける理由の一つは鈴木さん自身の魅力にあるに違いありません。名古屋にルーツを持つ鈴木さんは八ケ岳山麓を臨む長野県茅野市の民泊経営に行きつくまで20回の転職を繰り返していたといいます。それも、デザイン事務所から31歳に北海道へ十勝地方の牛の放牧、きこり、また名古屋に戻り家具卸業や清掃業、浄化槽の維持管理など職種も様々でした。たくましく生きる中でずっと持ってきた夢を実現し「コミン家を訪れる人と人の相乗効果で面白い取り組みが始まってきた」と今の思いを話てくれました。

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