北海道清水町、良品計画による移住体験住宅のリノベーションを完了、Airbnbにて予約受付開始
【全国初】町長が自宅をリスティングに!北海道清水町とAirbnbが連携!移住体験住宅は無印仕様にリノベーション
北海道清水町とAirbnbが連携
Airbnbはカリフォルニア州サンフランシスコに拠点をおく民泊のオンラインプラットフォームを手がける大手企業です。北海道清水町は去年6月このAirbnbの日本法人と包括連携協定を結びました。観光産業に火をつけて地域経済全体を燃え上がらせようという試みに世界的シェアを持つAirbnbの助けを継続的に得ようという野望がありました。具体的にはAirbnbのオンラインプラットフォームにもともと教員住宅だった移住体験住宅を「まちまるごとホテル」として復活させ国内外から客を呼び込もうという試みでした。建物全体をリノベーションしてAirbnbの民泊として登録しました。予約は1月13日から可能になります。
1年目の取り組み「つなぐ」
清水町とAirbnb Japanは3年間の期間を設けて包括連携協定を結びました。1年目のテーマは「つなぐ」です。移住体験住宅をはじめホームステイ、別荘、ファームステイなど様々な宿泊場所でコミュニケーションを深め地元の魅力を発信し移住につなげたいと考えています。北海道十勝の大自然の魅力を知ってもらうために体験コンテンツを用意し暮らしを実体験してもらおうとしています。
町長と担当課長が自宅を民泊に
清水町の町長は「ゆったり過ごせる現役町長のおもてなし住宅」としてAirbnbのリスティングに自宅を掲載しお客さんを受け入れることに挑戦しました。「挑戦なんて!そんな大げさな」と言うのはミステイクで自治体のトップが自宅を民泊として開放したのは日本全国初めてのことなのです。担当課長も「特定課長とまちづくりについて語り合う楽しい家」をキャッチコピーに町長に続きました。Airbnbとしても自治体トップや職員の自宅を民泊のリスティングに掲載するのは初めてのことだといいます。双方新しい試みにチャレンジしたと言うことが出来ます。清水町のテーマは「つなぐ・つむぐ・つくる」です。テーマに従い町長自ら自宅を「まちまるごとホテル」の一部として提供しました。ターゲットはAirbnbの利用者に多い若いゲストで移住につなげたいう思いもあります。町が用意した「移住体験住宅」5軒をAirbnbのリスティングに加えました。
無印良品の良品計画とも清水町が連携
清水町は移動体験住宅の改修には無印良品を手がける良品生活とも連携しています。移住を検討してもらえるように古い3DKを2LDKに作り変えて広いワークスペースを用意しました。家具、家電、食器などは都会で人気の無印良品の製品を多様して「住み続けたい」と思ってもらえるような仕様にリノベーションしました。5軒のうち3軒が完成し客の受け入れを待っています。
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