【ABC特集】田舎暮らしに憧れて・・・ 古民家に移住して3年 夫婦ふたりだけの新生活 50代夫婦の挑戦
50代夫婦の挑戦!民泊+農業!憧れの田舎暮らしを実現
一歩足を踏み入れた瞬間背筋に冷気が走りゴーストの気配を感じずにはいられないような部屋。家財道具全てがグレーがかって見えるのは大してデリケートじゃない取材班の喉にさえ不快感を与える埃に違いありませんでした。これは2年半前の話で50代夫婦の挑戦によって爽やかな空間に生まれ変わりました。
50代で早期退職+移住を決断
藤本雅也さんと由美子さんは同い年58歳の夫婦で3年前の夏に兵庫県多可町に移住してきました。3人の娘と妻から離れ大手メーカーの転勤族だった雅也さんは熊本や静岡など10回借り上げ社宅を転々としてきました。結婚35年目早期退職を決意し夢見ていた田舎暮らしを実現させました。この古民家と倉庫、畑、裏山の一部を購入し第2ステージをスタートさせました。
1000万円のリノベーション
夫妻が惜しみなく払っただろうリノベーションの費用は1000万円にのぼりました。地元の工務店が3か月間技術を駆使して再建させました。実は家全体が傾いていてゴーストこそ危険を察知して近づかないような状態でした。4センチ南の方向にずれていて家具の上にも隙間が出来ていたのが全てリセットされました。屋根裏の物置場から発掘され日の目をみたのは滑車で大いに活用されました。団らんをイメージして整えられたの「囲炉裏」が夫妻の民泊始動には欠かせないエッセンスとなっています。
民泊で宿泊客を迎えて
2022年7月に「建物全部使って下さい」というスタンスで民泊をスタートしました。1泊2食付きで、ひとり1万6000円(税別)での集客で、この地方に「移住しようかな」という思いがある人たちや外国の方など利用があります。
試行錯誤で農業にも挑戦
移住後間もなくさつまいもの栽培にもチャレンジしました。草取りのために従業員としてヤギを2頭飼い名前もつけましたが冬は逆に草を餌として与えたりプラスマイナスゼロ以下という想定外の結果でした。1年目はタヌキかアライグマに2200株が食われるという苦境でしたが柵を作り翌年はまあまあの収獲となりました。
由美子さんはハーブ栽培で収益を出しています。自宅の近くで200種類のハーブを無農薬で育てティーバッグやオイルを手づくりして販売しています。
大病を患いながら一日一日を大切に
移住後2年半が過ぎた12月雅也さんが脳動脈解離に倒れました。現在後遺症はなく定期的検診に通っているところです。地方の医療面での不自由さを感じながらも一日一日を大切に助け合いながらここでの暮しを続けて行きたいというのがご夫婦の思いです。
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